フランス語 翻訳 サービス ( 日仏、仏日翻訳 )、フランス語校正、添削、英仏 ( 仏英 ) 翻訳

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ELSの特長

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By Gilles (CC)

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ELS では頻繁にEメールをチェックし、迅速に対応できる体制を整えています ( 休業期間を除く )。

ALS の所在地 ( サンフランシスコ ) と日本の時差を活用し、日本窓口の営業時間外であっても、業務を続けております。ELS の翻訳者 ・ 校正者は世界中におりますので、日本の就業時間に関係なく翻訳作業をすることができますから、ご依頼されましたお客様が一晩寝ていらっしゃる間にできてしまった、というような超スピード翻訳 ・ 校正も可能です。

ELS は納期までに確実に納品することをモットーとしております。ご依頼の際には、ご希望される納期を必ずお知らせ下さい。可能な範囲で、短納期のご依頼にも対応いたしますが、納期に余裕があるほど、高い品質がお約束できますので、可能な限り余裕のある期日をご指定いただきますことをお勧めいたします。

またお客様よりの料金のお支払いは、通常の場合、納品文書のお届けから10日以内にお願いいたしておりますが、ご要望に応じて、お支払い期日を調整できます。お支払い条件および期日などにつきましては柔軟に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

ELS は、日本国内のみずほ銀行に弊社名義口座を開設しておりますので、お近くの銀行または郵便局から簡単にお振り込みいただけます。

お客様のニーズに応えるきめ細やかな対応

雲
By Alain Guichard (CC)
ELSではお客様のニーズに合わせてサービスをお選びいただくことができます。ご要望に応じて、フランス語への翻訳をご希望される場合、フランス語の翻訳レベルや校正レベルをカスタマイズすることもできます。原稿のお預かりからフランス語翻訳文の納品までに十分なお時間を頂ければ、フランス語翻訳文の品質が向上します。何人ものスタッフが携わり、翻訳、チェック、校正、リライトなどの作業を繰り返し行うことで、より正確で、より読みやすく容易に理解しうるフランス語翻訳文をお届けできます。

納品後にも万全のフォロー

お客様のご意向に沿ったフランス語翻訳とフランス語校正 ・ 添削サービスを提供するため、フランス語翻訳した翻訳文の納品後にも、内容に関するご質問にお答えいたします。ELS はお客様とのコミュニケーションを大切にしつつ、フランス語翻訳 ・ 校正 ・ 添削作業に取り組んでまいります。

和英 ・ 英和翻訳、多言語翻訳

ELS はフランス語翻訳のみならず、ご希望の分野に対応できるすぐれた翻訳者を起用して、英語や希少な多言語翻訳にも対応いたします。 ( 多言語校正も可 )
ELS 英和 ・ 和英翻訳、多言語翻訳に関する詳細はここをクリックしてください。

リーズナブルな価格

お客様のニーズに応じたフランス語翻訳、校正 ・ 添削を、低料金からご利用いただけます。
フランス語翻訳、校正 ・添削に関する料金表はここをクリックしてください。

グローバル体制

利便性と即応体制 : 頻繁にEメールをチェックしています ( 休業期間を除く ) 。ELSは翻訳者や校正者を世界各国に保有しておりますから、インターネットと時差を活用すれば、低価格かつ高品質のサービスを、いつでもご利用になれます。お支払いの際は、日本国内の銀行および郵便局から簡単にお振り込みいただけます。

カルチャーチェック ( 無料 )

ELS では、ご依頼を受けた元原稿に対してフランス語ないし日本語への翻訳と、訳文の校正作業を行います。その際、自然な日本語またはフランス語に訳出して、原文を理解できない人が、日本語翻訳文またはフランス語翻訳文のみを読んで内容が通じるようにすることがまず第一の目的です。しかしながら、もう一つ考えなければならないのは、訳文の内容が文化的に適切であるかどうかという点です。ELS では、無料にてカルチャーチェックを行います。当サービスでは、お預かりした文書が文化的に適切であるかどうか、また、文化的な視点から必要な情報に過不足がないかどうかを確認いたします。フランス語への翻訳または日本語への翻訳前にお客様から提出いただいた原文をチェックすることもできます。翻訳をご依頼の場合には弊社で翻訳中のフランス語文書を適宜チェックし、内容伝達に必要な情報が的確に盛り込まれているかどうか確認を行います。
例えば、日仏の学校システムの違いから、テキストによっては、日本語の 「 入試 」 をフランス語でただ単に 「 concours d’entrée à l’université ( 大学に入るための選抜試験 )」 と訳すだけでは足りない場合もあります。大学ごとに入試を受けなければならない日本とちがって、フランスでは大学に進学を希望する学生はバカロレアと呼ばれる共通試験を受けることになっています。基本的にバカロレアに合格すれば、自分が受験した科目や人数によって制限はありますが、自分の希望する大学に入学できるのがフランスのシステムです。また、大学のほかに、グランド ・ ゼコールというエリートを養成する機関があり、通常、フランス人は選抜試験を受けて入学するというと、このグランド ・ ゼコールをイメージします。
もちろん、テキストによってこういった注釈をつける必要があるかどうか判断する必要があります。そこで、文書内容に文化的な面で過不足が見受けられた場合には、提案事項という形でお知らせし、お客様のご要望にあわせて、こちらで必要事項を追加ないし削除させていただくこともできます。詳細はお問い合わせください。

エッセイ

ELS のホームページには、フランス語翻訳 ・ 校正を題材としたエッセイを掲載しています。フランス語翻訳者や翻訳者を目指し学習中の方々にも役立つ情報がいっぱいです。ぜひご覧ください。
フランス語翻訳などのエッセイについてはここをクリックしてください。
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By Libertinus Yomango (CC)

フランス語学習に役立つ読み物

ELS のホームページには、フランス語学習の参考になる、フランス語・フランス語圏についての知識や、フランス語圏の地域情報に関する読み物も掲載しています。フランス語学習のためになるばかりか、観光や旅行にも役立つ地域情報が満載です。ぜひご覧ください。
フランス語学習に役立つ読み物についてはここをクリックしてください。

専門分野の翻訳 ・ 校正 ・ 添削

ELS では、フランス語に限らず専門分野、ビジネス ・ マーケティング ・ 論文 ・ 法律 ・ IT 等に関する翻訳、校正、添削の案内を掲載しています。ELS が提供する各種専門分野についてお知りになりたい方は、こちらをご覧下さい。ビジネス翻訳、マーケティング翻訳、学術論文翻訳、法律翻訳、IT翻訳において提供可能なサービス内容をご確認ください。 例えば、「 ビジネス英語 」 については、「 ビジネス翻訳 」 や 「 ビジネスの世界 」 という実在のものとは異なり、これが実際には英語を母国語としない学生の学習向けのためだけにあるものだということがお分かりいただけるでしょう。ビジネス ・ マーケティング ・ 論文 ・ 法律 ・ IT 翻訳へのお問合せもお待ちしております。

論文翻訳、論文校正、論文添削

論文翻訳、論文校正、論文添削サービス : 学術論文出版物の翻訳や校正のサービスを行っております。ELS では、発表 ・ 出版予定のある学術論文の日本語からフランス語への翻訳、編集、校正に対応する経験豊かで専門分野に精通したスタッフを確保しております。抄録から博士論文、ビジネス論文から科学論文にいたるまで、あらゆる分野の翻訳、校正を専門に手がけています。高度で論理的なフランス語による科学技術論文、実用論文およびその他の公開論文が仕上がります。
あらゆる分野の学術論文翻訳、校正に関する詳細はここをクリックしてください。


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エクスコムシステム ランゲージ サービス(ELS)


フランス語翻訳、仏文校正などのお問い合わせ先 : honyaku@excom-system.com

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By Claudia Castro (CC)
ELSは次のような翻訳総合サービスを行っております。各種言語翻訳 ( 和仏翻訳、仏和翻訳、その他多言語双方向翻訳 )、各種言語校正 (添削 編集 リライト 校閲 ネイティブチェック プルーフリーディング )、ウェブデザイン等。日本のお客様のお問い合わせ、ご相談には、 代表者が日本語で対応しています。

フランス語( 和仏翻訳と仏和翻訳の双方向翻訳 ) の他にも、英語をはじめ、ドイツ語、イタリア語、ロシア語、スペイン語、ポルトガル語、オランダ語、ギリシャ語、スウェーデン語、ノルウェー語、デンマーク語、フィンランド語など、世界の主要言語から特殊言語に至るまで多数の言語の翻訳と校正に対応いたします。

ELS では、自動車、機械、電気、電子、半導体、通信 ( ソフト、ハード ) から医学、薬学、バイオ、化学、環境、土木、建設、そしてさらには特許、法律、契約、行政、政治、経済、金融、マーケティング、国際ビジネス、メディア、観光、歴史、文学に至るまで幅広く、それぞれの分野で専門知識を持った翻訳者、校正者を確保しています。英語はもちろんのこと、フランス語の翻訳を通じて、著しい発展を遂げるフランスおよびフランス語圏諸国 ・ 諸地域との架け橋になることができれば、私どもにとって望外の喜びです。英語同様、経験豊富で優秀な日本人、フランス語ネイティブの翻訳者が、様々な分野の各種文書の作成に関する日本 とフランスの間の習慣や思考方法の違いにまで踏み込んで、きめの細かい翻訳をお届けします。

ELS では論文翻訳もサポートいたします。各種論文のグローバル発信の重要性が求められる現状では、いかに優れた論文でも、日本語が理解できない各国の人に読んでもらうためには、自然で読みやすい文章に翻訳することが必要です。論文などの専門的な文章を翻訳する場合は当然、翻訳者の専門知識、技量が必須です。理系 ・ 文系を問わず各分野の日本語論文のフランス語翻訳は 、経験豊かなフランス語翻訳のプロが揃うELS にお任せください。ご希望に沿ったフランス語論文に仕上げます。日本語より文書形式にこだわるフランス流のフランス語論文の書き方についても経験豊かな専門家が対応いたします。

また、日本文化に精通した日本在住のネイティブ翻訳者とのコラボレーションによりリーズナブルな料金で高品質なサービスをご提供いたします。 さらに、世界中のフランス語翻訳者および校正者が、お客様のフランス語および多言語関連のいかなるご注文にも対応いたしますので、お気軽にお申し付けください。フランス語、フランス文化に関する豊富なネットワークを駆使して、フランス語翻訳において、品質、顧客対応ともに最高のサービスをお約束します。

フランス語一口メモ フランス語の使用範囲

 フランス語は世界中でどのくらい使われているのでしょうか?フランス語を公用語とする主な国には、フランスをはじめ、フランスの海外領土、カナダのケベック州、ベルギーの南部、スイスの西部、ルクセンブルグなどの他、フランスが以前植民地としていたセネガル、マダガスカル、カメルーン、ギニア、チャド、ガボンなどのアフリカ諸国があります。フランス語を公用語とする国は30以上にのぼりますが、この国々のなかで、実際に国民がフランス語を母国語としている国はカナダやヨーロッパの国が中心で、フランスの海外領土や、アフリカ諸国ではフランス語以外に現地の言葉が使われている場合が多く、フランス語は公用文書や教育の場で使われるという場合が多くみられます。

 歴史上外交用語として使われていたフランス語は、現在でも国連や、ヨーロッパ連合、またパリに拠点を置くOECDなど複数の国際機関で公用語のひとつにもなっています。ただ、最近の英語や、中国語、またスペイン語話者の増加と比べると、その勢いの衰えは隠しきれないのも事実です。しかしながら、フランス語を守ろうという動きは活発です。フランスには、「専門用語と新語委員会 ( Commission de terminologie et de néologie )」 なるものが存在します。この委員会は、新しい外来語が入ってくる際に、フランス語の訳語を公式に発表し、この言葉を使うようフランス人に勧めています。例えば、英語の「Marketing」という言葉は実際には国民の間に浸透しており、大学やビジネスの場で使われていますが、「 Mercatique 」 という言葉が正式な「マーケティング」のフランス語訳になります。

 フランス語話者のことをフランス語では、フランコフォン ( francophone ) といいますが、フランコフォニーという国際組織も存在し、60カ国以上の国が正式加盟または参加しています。とはいっても、加盟・参加国の中にはフランス語が公用語ではなく、フランス語話者が大多数を占めるわけではない国もたくさんあります。というのも、この組織の目的はフランス語の普及ではなく、フランス語という言葉を通して、人権など人類の共通理念を平和につなげる形で推進していくことにあるのです。

 また、フランス語以外を母国語としながら、フランス語で作品を残している作家もいます。サミュエル ・ ベケット、アゴタ ・ クリストフ、ウジェーヌ ・ イヨネスコ、ミラン ・ クンデラなどです。サミュエル・ベケットは英語、フランス語両方で作品を書いていますが、自分の作品を自分で英語またはフランス語翻訳しています。

 最後にフランス語の言語的特徴に触れておきましょう。フランス語はインド ・ ヨーロッパ系言語族に属し、俗ラテン語(話し言葉のラテン語)から変化し、発展していったと考えられています。同じくラテン語から派生した、イタリア語、スペイン語などと、文法構造も語彙もよく似ています。同じヨーロッパの言語といっても、イタリア語、スペイン語などと比べるとゲルマン語系に属する英語とは、だいぶ異なる言語だと言えます。フランス語は学術的なレベルの単語になると、英語と似た語彙も多く見られますが、発音や、生活に身近な単語レベルでは、かなりゲルマン語系とは特徴を異にします。このような事情からフランス人はあまり英語が得意でなかった歴史がありますが、最近の若い人達の英語のレベルは飛躍的に向上しています。

 英語を既に学習した日本語話者が、フランス語を習い始めた当初は英語とのあまりの違いに面食らってしまうかもしれません。しかしある程度のレベルに到達すると、フランス語で身につけた知識が英語の理解を助けることもあります。最初の頃はフランス語と英語が混ざってしまうかもしれませんが、ある程度のレベルまでいけば、フランス語と英語の学習には相乗効果が期待できます。冠詞の使い方など、フランスの文法は英語と比べてかなりこまかい規則体系からなっており、文法にあいまいな部分を多く残す日本語話者にとって、最初は手ごわい言語ですが、一度マスターしてしまうと、英語の文法構造を、違った視点で見ることができるようになるという利点もあります。

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