ポルトガル語翻訳 ( 日本語 ⇔ ポルトガル語 )、ポルトガル語校正、添削サービス

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ポルトガル語翻訳、ポルトガル語校正、添削サービス

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海辺
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Gustavo Veríssimo (CC)

ポルトガル語翻訳と校正のページへようこそ。
ELSでは日本語、ポルトガル語、英語の双方向の翻訳サ-ビスを幅広く提供しています。日本語文書をポルトガル語に、ポルトガル語文書を日本語に翻訳します。また、英語文書をポルトガル語に、ポルトガル語文書を英語にも翻訳します。英語、ポルトガル語、日本語のいずれかの組み合わせで翻訳された文書を、原文と翻訳文を比較チェックして原文の意味を損なわずに翻訳されているか、最終翻訳文書が適切に書かれているかを確認します。ポルトガル語文書の校正も承ります。

このページではこれらのサービスについて紹介し、ポルトガル語翻訳 ( 和葡、葡和、葡英、英葡翻訳 ) に従事する優れた翻訳者を紹介すると同時に、ELSが提供するサービスの詳細について説明いたします。さらに、ポルトガルについての情報やポルトガル語、ポルトガル文化についても紹介しています。このページでポルトガルについての様々な事柄を楽しんでいただければ幸いです。
日本語からポルトガル語、ポルトガル語から日本語への翻訳
ポルトガル語から英語、英語からポルトガル語への翻訳
ポルトガル語文書の校正、添削
ポルトガル語翻訳者プロフィール
ポルトガル語はどこで話されている言語?
なぜポルトガル語は幅広く使われているのか?
どこでポルトガル語が使われているのか
どのようなポルトガル語が文語として使われているのか?
ポルトガルについて
ブラジルについて
アフリカ諸国について
アジア地域について

お問い合わせ、連絡先
お問い合わせ ・ ご依頼方法
翻訳作業に費やせる時間は?
品質優先?それとも予算優先?
極めて短納期の翻訳について
お支払いについて
翻訳ソフトと機械翻訳

日本語からポルトガル語、ポルトガル語から日本語への翻訳

ELSでは通常、日本語からポルトガル語へ、およびポルトガル語から日本語へ直接翻訳を行っております。日本人翻訳者とポルトガル語ネイティブとのチームワークにより高品質のポルトガル語翻訳をお届けします。翻訳料金は、原則として、翻訳原稿 ( 日本語またはポルトガル語 ) の文字またはワードカウントに基づいて計算いたします。

日本語からポルトガル語への翻訳

日本語からポルトガル語への翻訳では、ポルトガル語に関する深い知識のある日本人翻訳者とポルトガル語ネイティブ校正者を起用し、日本語原稿の理解およびポルトガル語に翻訳された文書の正確性を確保いたします。日本人翻訳者が翻訳した文書のスタイルを維持しながら、ポルトガル語ネイティブ校正者が、誤解が生じることなく理解されるポルトガル語になるよう校正をします。ポルトガル語に翻訳された文書の校正レベルは、ベーシックプラスです。高等教育を受けたポルトガル語ネイティブが書いたように見える高水準のポルトガル語翻訳文書へのリライトをご希望の場合は、ネイティブレベルになります。この場合追加料金が発生しますが、個別にお見積りいたしますので、ご相談ください。1ページ400文字あたり5,900円から承ります。

精度の高い翻訳が必要な極めて重要な文書の場合、少額の追加料金で、もう一名の日本人翻訳者による翻訳チェック作業を組み込んだり、もう一名のポルトガル語ネイティブ校正者による翻訳文書校正作業を加えることも可能です。また、翻訳、翻訳文書校正の両過程において、日本人翻訳者、ポルトガル語ネイティブ校正者を各ニ名ずつ起用することもできます。別途料金にてこうしたサービスをご利用いただけますので、お問い合わせください。

ポルトガル語ネイティブ翻訳者による日本語からポルトガル語への翻訳、日本人翻訳者によるチェックという翻訳ステップをご希望でしたらご相談ください。ご要望にできる限り対応させていただきます。

ポルトガル語から日本語への翻訳

ポルトガル語から日本語への翻訳の場合は、ポルトガル語に関する深い知識のある日本人翻訳者が翻訳を担当します。必要に応じてポルトガル語ネイティブとの相談も含みます。日本人の書く、自然な日本語文書に仕上がります。

一般にポルトガル語文書は日本語文書より明瞭に書かれ、ほとんど問題なく理解できるので、日本人翻訳者はポルトガル語文書をスムーズに和訳します。しかしながら、ポルトガル語文書の出来があまりよくなかったり、文化的な見地から不明瞭な点がある場合には、有能なポルトガル語ネイティブ翻訳者やライターが日本人翻訳者をサポートします。翻訳料金は、ポルトガル語原稿1ページ200単語あたり5,500円より承ります。

精度の高い翻訳が必要なきわめて重要な文書の場合、もう一名の日本人翻訳者を起用し、最初の翻訳者の翻訳内容チェック作業を組み入れることができます。別途料金にてこのサービスをご利用いただけますので、お問い合わせください。

ポルトガル語翻訳料金( ご依頼頂いた原稿に基づく換算 )
言語 一般文書 金融、PR、政治、社会、文化、
経済、科学技術、学術論文など
医学、医療、特許、法律、抄録、
学術論文概要など
日本語 → ポルトガル語翻訳
( 翻訳、ポルトガル語ネイティブによる校正 )
日本語原稿 400文字当り
5,900円〜 6,800円〜 7,500円〜
ポルトガル語 → 日本語翻訳
( 翻訳、ポルトガル語ネイティブ専門家との相談 )
ポルトガル語原稿 200ワード当り
5,500円〜 5,800円〜 6,600円〜


注) 一名の翻訳者によるポルトガル語翻訳料金です。さらに翻訳文の品質を高めるには、少額の追加料金で、もう一名の翻訳者によるチェック作業を組み入れることもできますし、和葡翻訳の場合はポルトガル語ネイティブ二名によるダブルチェックを受けることもできます。

翻訳料金は、原則として、翻訳原稿 ( 日本語またはポルトガル語 ) の文字またはワードカウントに基づいて計算いたします。

※ 上記ポルトガル語翻訳料金にはミニマムチャージがございますことをご了承ください。該当する分野とレベルに対応する1ページ分の翻訳料金をミニマムチャージとさせていただきます。

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ポルトガル語から英語、英語からポルトガル語への翻訳

ELSでは、ポルトガル語から英語、英語からポルトガル語への翻訳も行っております。翻訳料金は、原則として、翻訳原稿 ( ポルトガル語または英語 ) のワードカウントに基づいて計算いたします。

ポルトガル語から英語への翻訳

英語ネイティブ翻訳者が翻訳を担当し、別の英語ネイティブがプルーフリードをします。英語ネイティブの書く自然な翻訳文書に仕上がります。1ページ200単語あたり5,000円より承ります。追加料金にて、もう一名の翻訳者による翻訳チェック作業を組み入れ、品質をさらに高めることもできます。お気軽にお問い合わせください。

英語からポルトガル語への翻訳

ポルトガル語ネイティブ翻訳者が翻訳を担当します。ポルトガル語ネイティブの書く自然なポルトガル語文書に仕上がります。1ページ200単語あたり5,000円より承ります。追加料金にて、もう一名の翻訳者による翻訳チェック作業を組み入れ、品質をさらに高めることもできます。お気軽にお問い合わせください。

ポルトガル語翻訳料金 ( ご依頼頂いた原稿に基づく換算 )
言語 一般文書 金融、PR、政治、社会、文化、
経済、科学技術、学術論文など
医学、医療、特許、法律、抄録、
学術論文概要など
ポルトガル語 → 英語翻訳
( 翻訳、ポルトガル語ネイティブ専門家との相談、
英語ネイティブチェック )
ポルトガル語原稿 200ワード当り
5,000円〜 6,000円〜 7,000円〜
英語 → ポルトガル語翻訳
( 翻訳、英語ネイティブ専門家との相談 )
英語原稿 200ワード当り
5,000円〜 6,000円〜 7,000円〜


注) 一名の翻訳者によるポルトガル語翻訳料金です。1ページ当たり少額の追加料金で、第二の翻訳者による翻訳文チェック作業を組み入れて、更なる品質保証をすることもできます。

翻訳料金は、原則として、翻訳原稿 ( ポルトガル語または英語 ) のワードカウントに基づいて計算いたします。

※ 上記ポルトガル語翻訳料金にはミニマムチャージがございますことをご了承ください。該当する分野とレベルに対応する1ページ分の翻訳料金をミニマムチャージとさせていただきます。

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ポルトガル語文書の添削

最後に、ELSではポルトガル語文書の校正、添削も行っております。文書の見本と分量をご提示いただければ、お見積もりをさせていただきます。またどのようなポルトガル語校正、添削をご希望かをお聞かせいただければ、あわせて対応させていただくことが可能です。ポルトガル語校正料金は、1ページ200単語あたり1400円より承ります。

ポルトガル語校正料金 ( ご依頼頂いた校正用ポルトガル語原稿に基づく換算 )
レベル 一般文書 金融、PR、政治、社会、
文化、経済、科学技術、
学術論文など
医学、医療、特許、
法律、抄録、
学術論文概要など
ベーシック ・ プラス ¥7/ワード〜 ¥9/ワード〜 ¥11/ワード〜
ネイティブレベル ・
リライティング
¥12/ワード〜 ¥14/ワード〜 ¥16/ワード〜

  • <<ベーシックプラスレベル>>では、誤解が生じることなくポルトガル語ネイティブスピーカーに理解されるようお預かりした文書を入念に校正いたします。
  • <<ネイティブリライティングレベル>>では、ポルトガル語ネイティブスピーカーが書いたように見える一段と高品質な文書へと校正/編集いたします。
  • 両レベルとも、ポルトガル語ネイティブスピーカーが校正を担当いたします。

※ 上記ポルトガル語校正料金にはそれぞれミニマムチャージがございますことをご了承ください。該当する分野とレベルに対応する4ページ分の校正料金をミニマムチャージとさせていただきます。詳細は、お気軽にお問い合わせください。

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ポルトガル語翻訳者プロフィール

日本人翻訳者 ( ブラジル在住 )
学歴 : 日立製作所の日立京浜工業専門学校(横浜市)の電子工学部を卒業。
専門分野 : コンピュータ ( ハードウェア、ソフトウェア )、電気通信、計測器、工作機械、製図、金融、医学などの多言語による翻訳。
翻訳言語 : ポルトガル語、英語、ドイツ語、エスペラント語およびロマンス語 ( スペイン語、フランス語およびイタリア語 )。
翻訳経験 : 日本で10年、北米で3年、およびブラジルで10年。

ポルトガル語ネイティブ翻訳者
英国ケンブリッジ大学上級英語修了。米国ジョージワシントン大学で 「 現代国家経済の理論と作用 」 修了 ( 4ヶ月の大学院課程 )
MBA ( 金融 ) ブラジル IBMEC取得
ブラジルUERJ にて電気工学 ( 理学士取得 ).
ブラジル中央銀行にてファイナンシャルアナリスト10年の経験あり
ブラジル、英国にて電気工学士の経験7年あり
専門分野 : 工学、金融及び銀行関係、通信、ウェブサイト、ユーザマニュアル、取説や製品仕様書のローカリゼーション、医療機器、医療専門雑誌、経済。
英国で2年間の労働経験あり。アメリカで4ヶ月の留学経験あり。

ポルトガル語ネイティブ翻訳者
フランス語からポルトガル語の翻訳も可能
英及び仏言語 / 近代文学学位取得
オポルト大学芸術学部にて英 / 葡翻訳学位取得
ケンブリッジ大学Cクラスにて英語学習、また英国に3年間の滞在経験あり
専門分野 : 技術文書 ( ユーザマニュアル )DVD / 音響装置、マーケティング、医療、保育関係、環境、ヒューマンリソース、自動車工学プロジェクト
書籍翻訳 : トニー・ブレア著 「 第三の道 」 英葡翻訳

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ポルトガル語はどこで話されている言語?

ポルトガル語が第一公用語である国は、ポルトガル、ブラジル、アンゴラ、カボヴェルデ、ギニアビサウ、モザンビーク、サントメ ・ プリンシペの七カ国で、これらの国々は、南アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ大陸とその近隣に位置します。またアジアにおいてもポルトガル語が使用されている地域がありますが、その地域の第一公用語として位置づけられてはいません。例えば、ポルトガル語はインドの小さな州ゴアで広範囲にわたり使われていますが、ゴア州の公用語ではありません。コンカニ語がこの州の公用語です。一方マカオの場合、中国語が第一公用語で、ポルトガル語も公用語として使われています。

赤道ギニアでは、ポルトガル語は、スペイン語、フランス語と並び公用語で、東ティモールではポルトガル語とテトゥン語が公用語です。フランスとスペインに挟まれた小さなアンドラ公国や、フランス、ベルギー、ドイツの間に位置するルクセンブルグ、その他ナミビアとパラグアイなどでは、多くの少数民族がポルトガル語を使用しています。さらに、ボストン、マサチューセッツ、パリなど世界中の都市にもポルトガル語を話すコミュニティがあります。

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なぜポルトガル語は幅広く使われているのか?

ポルトガル語は世界中で幅広く使われている数少ない言語の1つです。偉大なるポルトガル帝国の支配が、ブラジルや、中国から程近いマカオに至るまでの広範囲にまで及んでいた証と言えるでしょう。ブラジル人が多いため、南アメリカでは人口の半分以上がポルトガル語を使います。ポルトガル人は偉大な航海士で、世界中を航海しました。パリやボストンに大きなポルトガル語のコミュニティが存在することに驚く人はいないと思いますが、マサチューセッツ州のニューベッドフォードとケープコッドにも大きなポルトガル語コミュニティがあると誰が想像するでしょうか?ポルトガル人は偉大なる航海士であるとともに、すばらしい漁師でもあったのです。ニューベッドフォードなどの小さな都市にポルトガル語を話す人々が多いことからも、ポルトガルの漁師たちがそこに集ったことがわかります。そして、日本にもポルトガル語コミュニティが拡大している都市があります。かつての日本人移住者の子孫が先祖の故郷である日本に戻って来ているからです。

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どのようなポルトガル語が話されているのか?

アマゾン盆地のノーティスタ ( Nortista )、アゾレスのアコレアノ ( Açoreano )、南アンゴラのスリスタ ( Sulista )など、ポルトガル語には多くの方言があります。他にも、東ティモールのティモーレンズ ( Timorense )、インドのゴア地方のゴーズ ( Goes )などがあります。これらの方言に加え、クレオール語もあります。クレオール語とは、混成語 ( ピジン語 ) から発達した言語です。混成語とは、2つの言語が出会い、それぞれの言語でコミュニケーションを図ろうとした時に生まれる不完成な言語です。例えば、あなたが日本語、私が英語を話した時、お互いの言語を混ぜ合わせながらコミュニケーションを図ろうとします。「 Are you 元気? 」という具合です。セネガル、インド、スリランカを含むアジアとアフリカにもクレオール語は存在します。

異なるクレオール語を話す人同士は理解しあうことが難しいかもしれませんが、ポルトガル語の方言を話す人々は難無く理解し合えるのです。

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どのようなポルトガル語が文語として使われているのか?

ポルトガル語には2種類あります。1つはヨーロッパ系 / アフリカ系のポルトガル語で同一のものです。もう1つはブラジル系ポルトガル語です。よって、ポルトガル向けの書類を作成する場合はヨーロッパ系ポルトガル語を使用しなければなりませんし、ブラジル向けならブラジル系ポルトガル語を使用しなければならないのです。ポルトガル語の本を翻訳する場合、ポルトガル用、ブラジル用と2種類の翻訳が必要となり、複雑な状況となっています。1990年、ポルトガル語のスペルを統一するために、またポルトガル語奨励のため、スペルの改正が実施されました。ポルトガル語は西洋の言語流通では3番目に流通している言語かもしれませんが、それほど普及していません。スペルの改正により世界でのランクが上がるかもしれません。ポルトガル語圏では規格スペルを使用する傾向にありますが、まだ完璧ではありません。

ブラジル向けに日本語をポルトガル語に翻訳する場合、ブラジル系ポルトガル語に翻訳する必要があります。ヨーロッパ系ポルトガル語でも理解してもらえますが、異なったスペルを使用するので誤字が多く含まれた文章に見えてしまうでしょう。逆に、ポルトガル向けに日本語をポルトガル語に翻訳する場合はヨーロッパ系ポルトガル語に翻訳する必要があります。ブラジル系ポルトガル語でも理解してもらえますが、スペルが異なるので、文章はだらしなく、誤字ばかりに見えてしまうでしょう。スペルの違いの例です:

英語 ヨーロッパ系ポルトガル語 ブラジル系ポルトガル語
action acção ação
electric eléctrico elétrico
very good óptimo ótimo


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ポルトガルについて

イベリア半島に位置するポルトガルは、フレンドリーな人々が住む美しい国です。スペイン語を話す旅行者は、現地のポルトガル人がスペイン語を理解できるのに、自分たちはポルトガル語を理解できないという事実に驚くことでしょう。ポルトガルはコルクとポートワインの生産国として有名です。未開発で閑静だったポルトガル沿岸は、南ポルトガル沿岸のアルガルブ地方と共に急速に開発され、現在ではポルトガルで一番人工的な海岸といえます。ポルトガルで標準語とされているポルトガル語を耳にしたい場合は、ポルトガルで三番目に大きな都市、古き文学の町コインブラに立ち寄るとよいでしょう。

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ブラジルについて

「 ブラジル 」と聞いて多くの人は直ぐにカーニバルや最も優れていると言われるサッカー選手ペレを思い浮かべるでしょう。しかし、ブラジルにはもっとたくさんの事があります。ブラジルは、世界で五番目に大きな国土をもち、これは、第四位のアメリカ合衆国に次ぐ広さです。また、ハワイとアラスカ州を除くアメリカ合衆国本土の48州の面積と比較した場合には、ブラジルの国土面積の方が大きくなります。小さく見えるのは、北半球を実際より大きく見えるように地図が作成されているからです。ブラジルには広大なアマゾン川地域や多種の生命が幅広く生息する素晴らしい熱帯雨林があり、いくつかの地域では1平方マイル( 約1.609平方キロメートル )の中に3,000種類を超える木々が息づいているのです。重さ500ポンド( 約186.5キログラム )もある世界最大の淡水魚ピラクルは、このポルトガル語圏の国で見つけることができる驚くべき生命体の1つに過ぎません。誰もが知っている小さな魚ピラニアは牛を数分で噛み殺す鋭い歯を持っています。危険ですからピラニアを泳いで見に行こうとしないでください。アマゾンで遊泳する場合は標高が高いエクアドルが適しています。ピラニアはいないはずですから。荘厳なイグアスの滝などの自然や、リオ ・ デ ・ ジャネーロ、サンパウロ、ブラジリアなどの都会エンターテイメントなど、ブラジルでの楽しみは尽きることがありません。ブラジルを訪れればいつでも、「 素敵な音楽 」と賞されるブラジル系ポルトガル語のやさしい声音を耳にすることができるでしょう。

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アフリカ諸国について

ギニアビサウ、モザンビーク、アンゴラなどのアフリカ諸国でもポルトガル語が使われ、西アフリカ沿岸のカボヴェルデやサントメなどにポルトガル語圏の観光スポットや文化があることはあまり知られていません。ギニアビサウ、モザンビーク、アンゴラに関しては、戦争やポルトガルからの独立後に迎えた苦難の時代の方が印象深いでしょう。悲しいことに、アメリカとソ連の冷戦はここを戦場にしたのです。多くのアフリカ人が犠牲になりました。この三ヶ国は戦争と経済的混乱によってそれぞれが異なる形で傷を負い、それぞれが時間をかけて復興しました。それでもまだエイズというアフリカを覆う深刻な問題を抱え、長い苦難の道が続いているのです。

カボヴェルデも問題を抱えています。アフリカの中で最も安定した民主政治を行っていながらも、また違った難題に直面しているのです。20世紀後半に繰り返された旱魃により、貧困と他国への移民という問題を引き起こしてしまったのです。カボヴェルデの国外移住者は現在、自国内の人口を上回っています。サントメプリンシペもまた問題を抱えています。度重なる指導者の交代、1995年と2003年に起きたクーデターなど不安定な出来事が続いています。最近ギニア湾で発見された油田は国の経済に絶大なる影響を与えてほしいものです。もちろん良い方向に働くように期待しますが、必ずしもそうなるとは限りません。

アフリカのポルトガル語圏の国々については、良いこともありますが、そればかりではありません。他のアフリカ地域と同様に、ポルトガル語圏の国々の目の前にも長く苦しい道が続いています。私たちは彼らの成長と繁栄を祈ることしかできないのです。

ポルトガル音楽には深い歴史があります。ポルトガル人がピアノや音符などの音楽表記法を生み出したのです。ポルトガルは、モンテヴェルディ、ヴィヴァルディ、スカルラッティ、ヴェルディ、プッチーニ、ベッリーニ、ロッシーニなど、偉大な音楽家たちを育てました。ポルトガル語やポルトガル文化について少し紹介してみました。興味のある方は、インターネットで検索したり、本を読んだりしてみてください・・・でも、ポルトガルへ行ってみるのが一番ですね。

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アジア地域について

アジア地域の2つのポルトガル語圏は距離的、経済的あるいはライフスタイル的にも切り離すことはできません。東ティモールはインドネシアからの独立するために長く厳しい戦いを続け、2002年、ついに独立を果たしました。長期に亘る独立への戦いは東ティモールに混乱を招き、2005年の津波が更に追い討ちをかけました。この津波により、沿岸の村々に住んでいたポルトガル航海士の子孫であるヨーロッパ系の顔立ちをした多くの東ティモールの人々が命を落としました。中には金髪で青い瞳をした人たちもいました。東ティモールでの日々の生活が良くなることを切に願うばかりです。

対照的に、マカオはアジアの中でも恵まれており、ポルトガルの歴史的背景に影響を受けていることやギャンブルで有名です。マカオはヨーロッパが極東に拠点を置いた最初の地域で、現在は中国のマカオ特別行政区(SAR)となっています。中国はマカオでは社会主義的経済システムを施行しないことを約束しています。マカオはこの先50年の間、外交や防衛に関して強い自治権を行使することができるのです。合計25.4平方キロメートルに及ぶ土地と約450,000の人口を持つマカオは、ポルトガルやブラジルと同様、最も繁栄しているポルトガル語圏でしょう。2004年、マカオでは新しく導入されたギャンブル事業運営免許を取得し、新しいカジノを二箇所オープンしました。マカオで開催された2005年東アジア競技大会の前までに、新しい施設や設備も開発されました。マカオはすばらしいところです!

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