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変更履歴機能の説明

1.論文校正結果の見かた
2.変更履歴 ( 論文校正箇所 ) の反映方法
3.アーロン方式の挿入コメントについて



1.論文校正結果の見かた

ELSの論文校正サービスでは、マイクロソフトワードの 「 変更履歴の記録 」 ツールを利用しています。
このツールはワードソフトに組み込まれている機能ですので、特別なソフトを必要とすることなく下記のような
変更履歴 ( 英文校正箇所 ) をご覧になれます。

変更された箇所は通常の文字色 ( 黒 ) とは異なる色で表示されます ( サンプルでは赤 )。
画面右列には、変更内容が記載されます ( 削除や変更された文字等 )。

変更履歴

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2.変更履歴 ( 英文校正箇所 ) の反映方法

論文校正箇所の確認と編集作業が終了したら、変更内容を論文全体に反映させてください。変更履歴表示がすべて消去され、変更後の最終稿のみ表示されます。

a. まず、下記のような 「 変更履歴の記録 」 ツールを表示します。

変更履歴の記憶
                      
  「 表示 」→「 ツールバー 」→「 チェック / コメント 」にチェックを入れると、
  上図のとおり 「 変更履歴の記録 」 ツールが表示されます。

 チェック / コメント

b. 「 変更履歴の記録 」 ツールが表示されたら、下図にある 「 ドキュメント内のすべての変更を反映する 」
を選択し、クリックしてください。

すべての論文校正箇所が反映され、通常のワード文書として利用できます。
※アーロン方式によるコメント (?? Comment ??) は、別途削除する必要があります。

すべてを反映

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3.アーロン方式の挿入コメントについて

ELSでは、論文校正担当者からの確認事項がある場合、論文内にコメントを挿入して
お客様に直接確認していただく方式をとっております。

コメントは (?? Comment ??) の形式で、英語で挿入されています。

a. 論文校正者からのコメントがある場合は、下図のように本文中に挿入されております。

コメント

b. 論文校正者への質問や疑問、再確認事項がおありでしたら、下記の手順に従って文書内にコメントを挿入のうえ、
折り返しELSへファイルをご送信ください。論文校正者からの再確認コメントを添えてファイルを返送いたします。

  1) 「 変更履歴の記録 」 ツールを表示させます(「 2.変更履歴英文校正箇所の反映方法 」 の a 項を参照 )。

 2) 「 変更の履歴 」 ボタンをクリックし、変更履歴を残せるように設定します。

変更の履歴

 3) 論文校正者からのコメントに続き、下図の例のようにコメントを書き込んでください。
校正者とは異なる色でコメントが表示されます。

変更履歴の記録

 4) 内容確認後の最終ファイルがお手元に届きましたら、変更履歴を反映し ( 「 2.変更履歴 ( 英文校正箇所 ) の反映方法 」 を参照 )
アーロン方式コメントは別途削除のうえ、完成版ファイルとしてご使用ください。
   ( キーボードの Delete および BackSpace キーにてコメント部を削除 )

※ 「 変更履歴の記録 」 ツールに関して、不明な点や疑問点がおありでしたら、お気軽にお問合せください。

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論文翻訳、英語論文校正サービスについての 代表者連絡先 : honyaku@excom-system.com までご連絡ください。

Obligation to write clearly

The writer in the English speaking world has the obligation to write so the reader can understand. The reader has no duty to decipher poor writing. Poor writing detracts from good ideas. Unclear writing does not imply anything positive about the writer. When writing in English, write clearly. This does not mean that academic writing needs to be simple or plain. Academic writers who forget the need to remember their audience hurt only themselves.

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