ドイツ語翻訳( 日本語 ⇔ ドイツ語 )、ドイツ語校正 ・ 添削、英独訳、独英訳、英独 ( 独英 ) 翻訳、和独 ( 日独 )、独和 ( 独日 ) 翻訳

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ドイツ語校正 ・ 添削サービス

オペラハウス
By Peter Siroki (CC)

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ドイツ語添削と校正のページへようこそ。ELS ではドイツ語文書の校正、添削を行っております。お客様がお持ちのドイツ語で書かれた文書の見本を拝見させて頂き、その分量と内容を考慮した上でお見積もりさせていただきます。どのようなドイツ語校正、添削をご希望か、御要望にあわせて対応させていただきます。ELS では、日本国内外の経験豊富な日本人およびドイツ語ネイティブ翻訳者を起用し、ドイツ語校正、添削の幅広いご要望にお応えします。

ELSの特長

ELS では頻繁にEメールをチェックし、迅速に対応できる体制を整えています。ELS は納期までに、確実に納品することをモットーとしております。ご依頼の際には、納期を必ずお知らせ下さい。可能な範囲で、短納期のご依頼にも対応いたしますが、納期に余裕があるほど、高い品質がお約束できることを、あらかじめご承知おきください。

通常の場合、納品文書の到着から10日以内に料金をお支払い頂くようお願いいたしておりますが、ご要望に応じて、お支払い期日を調整できます。お支払い条件および期日などにつきましては柔軟に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。ELS は、日本国内のみずほ銀行および郵便局に口座を開設しておりますので、お近くの銀行または郵便局から簡単にお振り込みいただけます。

お客様のニーズに応えるきめ細やかな対応

豹
By Tambako (CC)
ELS ではお客様のニーズに合わせてサービスをお選びいただくことができます。ご要望に応じてドイツ語翻訳レベルや校正レベルをカスタマイズすることもできます。原稿のお預かりからドイツ語翻訳文の納品までに十分なお時間を頂ければ、ドイツ語翻訳文の品質が向上します。何人ものスタッフが携わり、翻訳、チェック、校正、リライトなどの作業を繰り返し行うことで、より正確で、より読みやすく容易に理解しうるドイツ語翻訳文をお届けできます。

納品後にも万全のフォロー

お客様のご意向に沿ったドイツ語翻訳とドイツ語校正 ・ 添削サービスを提供するため、ドイツ語翻訳した翻訳文の納品後にも、内容に関するご質問にお答えいたします。ELS はお客様とのコミュニケーションを大切にしつつ、ドイツ語翻訳 ・ 校正 ・ 添削作業に取り組んでまいります。

ドイツ語校正料金( ご依頼頂いた校正用ドイツ語原稿に基づく換算 )
レベル 一般文書 金融、PR、政治、社会、
文化、経済、科学技術、
学術論文など
医学、医療、特許、
法律、抄録、
学術論文概要など
ベーシック ・ プラス ¥9/ワード〜 ¥12/ワード〜 ¥15/ワード〜
ネイティブレベル ・
リライティング
¥16/ワード〜 ¥19/ワード〜 ¥21/ワード〜

  • <ベーシック ・ プラス>では、誤解なくドイツ語ネイティブスピーカーに理解されるよう、お預かりした文書を入念に校正いたします。
  • <ネイティブレベル ・ リライティング>では、ドイツ語ネイティブスピーカーが書いたように見える一段と高品質な文書へと校正/編集いたします。
  • 両レベルとも、ドイツ語ネイティブスピーカーが校正を担当いたします。
※ 上記ドイツ語校正料金にはミニマムチャージがございます。該当する分野とレベルに対応する4ページ分の校正料金をミニマムチャージとさせていただきます。詳細は、お気軽にお問い合わせください。

※ ELS ではドイツ語翻訳文の品質向上のため、2人のドイツ語ネイティブ校正者によるダブルチェックを行うことをお勧めしております。ほんの少額の追加料金で、ドイツ語ネイティブ二人によるダブルチェックのサービスをご利用いただけます。お気軽にお問い合わせください。

ELS では、経験豊かな翻訳者とドイツ語ネイティブとのチームワークにより高品質の校正済みドイツ語文書をお届けします。

お問い合わせ

画面左のメニューをクリックしてください。ご希望のサービスの詳細をご覧いただけます。またはメールでご連絡ください。お客様からのお問い合わせには、経験豊富な翻訳者が対応いたします。お気軽にご相談ください。

ドイツ語校正サンプル

ドイツ語校正 ・ 添削のサンプルをご覧になりたい方は → こちらからどうぞ


エクスコムシステム ランゲージ サービス

ドイツ語翻訳 ・ 校正などの代表者連絡先 : honyaku@excom-system.com

( お支払いは日本国内の銀行口座 あての振込みを御利用いただけます。)

シュニッツェル
By Steffen (CC)
ELS は英語翻訳 ( 和英翻訳、英和翻訳、多言語双方向翻訳 )、英文校正 ( 英文添削 編集 リライト 校閲 ネイティブチェック プルーフリーディング )、ウェブデザイン等の総合サービスをしております。日本のお客様のお問い合わせ、ご相談には、 代表者が日本語で対応しています。

英語 ( 和英翻訳、英和翻訳 ) の他にも 、主要言語の一つであるドイツ語 ( 和独翻訳、独和翻訳 )をはじめ、ご要望の多いフランス語 ( 和仏翻訳、仏和翻訳 )、イタリア語 ( 和伊翻訳、伊和翻訳 )、ロシア語 ( 和露翻訳、露和翻訳 )、スペイン語 ( 和西翻訳、西和翻訳 )、といった主要言語のほか、ポルトガル語 ( 和葡翻訳、葡和翻訳 )、オランダ語 ( 和蘭翻訳、蘭和翻訳 )、ギリシャ語、スウェーデン語、ノルウェー語、デンマーク語、フィンランド語などの欧州言語から、世界の他の各地域の特殊言語に到るまでほとんどの言語を網羅する翻訳と校正に対応いたします。

ELS では、自動車、エレクトロニクス、機械、産業、電気、電子、半導体、通信 ( ソフト、ハード )、情報セキュリティー、ネットワーキングから、文学、医学、医療、薬学、バイオ、化学、環境、土木、建設、そしてさらには特許、法律、契約(契約書)、行政、政治、経済、金融、マーケティング、国際ビジネス、国際取引、メディア、観光、歴史、社会学、文学に至るまで幅広く、それぞれの分野での翻訳サポートをする専門知識を持ったそれぞれの言語の翻訳・校正のスペシャリストを確保しています。英語はもちろんのこと、ドイツ語の翻訳を通じて、著しい発展を遂げるドイツおよびドイツ語圏諸国 ・ 諸地域との架け橋になることができれば、私どもにとって望外の喜びです。様々な分野の各種文書の作成に関する日本とドイツの間の習慣や思考方法の違いにまで踏み込んで、きめの細かい翻訳をお届けします。

陽
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ELSでは論文翻訳もサポートいたします。各種論文のグローバル発信の重要性が求められる現状では、いかに優れた論文でも、翻訳する場合は当然、翻訳者の専門知識、技量が必須です。理系 ・ 文系を問わず各分野の日本語論文のドイツ語翻訳は ELS にお任せください。ご希望に沿ったドイツ語論文に仕上げます。ドイツ語論文の書き方についても経験豊かな専門家が対応いたします。
各学部・専攻の卒業論文はもちろんのこと、医療論文 ( 医学論文 )、小児科論文、看護論文、法律論文、観光論文、科学論文を始め、環境、半導体、自動車の技術 ・ 研究論文、経済、政治、歴史、社会学、文学、ビジネス等多岐にわたる学術論文において、各分野での専門知識を持った翻訳者やネイティブが翻訳 ・ 校正を担当いたします。

また、日本文化に精通した日本在住のネイティブとのコラボレーションによりリーズナブルな料金で高品質なサービスの提供が可能になります。

翻訳品質、顧客対応共にベストな翻訳サービスを提供いたします。

詳細は、英語翻訳、英文校正サービス等へどうぞ。


ドイツ語一口メモ ドイツ語の枠構造

ドイツ語には英語やフランス語などの他のヨーロッパ言語には見られない枠構造という独特の動詞の配列現象があります。私たちの使う日本語では通常は主語が文頭に来て述語 ( 動詞 ) は文末に来ます。これに対して多くのヨーロッパ言語では文頭に主語が配置され述語 ( 動詞 ) がこれにすぐに続き、文章のその他の要素はその後に置かれるという構造をとります。ドイツ語でも通常は他のヨーロッパ言語と同じくこのような配列規則に従って文章が構成されますが、しかし、若干の場合に動詞が文末に位置することがあります。文章のもっとも基本的な要素は主語と述語の二つですが、これらが文頭と文末に配置されるという意味で、このような配列を枠構造 ( Rahmenbau ) と呼びます。
 私たち日本人の多くは最初の外国語として英語を中学校段階から学び始め、ドイツ語の学習を始めるのは大学に入って第二外国語の選択科目のひとつとしてです。英語もドイツ語もわれわれにとっては同じくアルファベットを使用するヨーロッパ言語であり、ドイツ語を学習するにあたってもたえずそれまでに学んだ英語を参照します。多くのドイツ語の教科書や辞書にはそのための配慮が施されており、ドイツ語の習得のために既習の英語を生かせる部分はなるべく生かすようにして、学習効率を上げようとします。しかし、枠構造についてはこのような英語の活用が効きません。文法理論的に見れば枠構造はたしかに日本語の文章構成法と通じる面があり私たち日本人にとって理解しやすいはずだと、理屈で言うことはできても、英語と同じアルファベットで書かれたヨーロッパ言語の中に、ある特殊な場合にだけそのような現象が起きる枠構造は、われわれの言語的 ・ 学習経過的背景からしてなかなか感覚的にはつかみにくいものです。
 このような現象がドイツ語で生じる主な場合とは、助動詞( dürfen, können, müssen など )が主語に直続するときとか、文の中に関係代名詞が使用されこれに続くいわゆる関係詞節の中においてとか、そして、複文構成の中で接続詞に導かれる従属文において、です。ごく簡単な例を挙げて見ましょう。たとえば、Ich fahre nach Tokio.という文章に müssen という助動詞が入ると Ich muss fahren nach Tokio.ではなく主動詞の fahren が最後に移動して Ich muss nach Tokio fahren.となります。この例では文章が短く fahren は書き言葉ではすぐに見え、話し言葉ではすぐに聞こえ ( 言え ) ますが、長い文章になると主動詞が遠くに離れてしまって、最後にこれが出てきてはじめて全体の文意が理解できるというやっかいなことになります。おまけにドイツ語では ( 特に書き言葉の場合 ) 文章が長くなったり文中に長い単語が使用されることがめずらしくありませんので、慣れるまでは枠構造は大変厄介なものと感じられます。
 このような枠構造はヨーロッパ言語の中ではドイツ語に特有のもので、ドイルの探偵小説の主人公シャーロック ・ ホームズが犯人の書いた文章の中の動詞が文末に置かれていたことから、「 このように動詞を粗末に扱うのはドイツ人に相違ない 」 と推理したというエピソードがあるほどです。



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