フランス語翻訳 ( 日仏、仏日、英仏、仏英翻訳 )、フランス語校正 等

ELSバナー


フランス語翻訳 ( 日仏翻訳 )

スパイス
By Greta Lorenzetto (CC)

サービス早わかりサイトバナー

ELS では日本語からフランス語へ、およびフランス語から日本語へ翻訳を行っております。日本国内外の経験豊富でさまざまな専門分野に精通した日本人翻訳者およびフランス語ネイティブ翻訳者を起用し、フランス語翻訳の幅広いご要望にお応えします。

ELSでは、日本語という言語の特徴を考慮して、日本人の翻訳者を多く採用しています。日本語は、時には文章が長く理解しにくい場合があり、翻訳しにくい言語です。また、曖昧でもあります。執筆された日本語の判り難さの責任が、書き手にあるのではないという点がさらに事を厄介にします。フランス語などの多くの言語の場合、読み手が判り易いように書くのが筆者の責任で、判りにくい文章は、書き手が下手であるということになります。しかし、日本語では書き手にそのような責任はなく、読み手の責任となるのです。このような事情から、できる限り日本人の翻訳者を採用するようにしています。

フランス国旗
By Stephane Vervalle (CC)
日仏翻訳においては、日本人翻訳者とフランス語ネイティブチェッカーを起用し、日本語の原文の理解およびフランス語に翻訳された文書の正確さを徹底的に追求します。文化的な見地から不明瞭な点がある場合には、フランス語ネイティブ翻訳者やライターが日本人翻訳者を強力にサポートし、お客様に満足いただける翻訳をお届けいたします。

ELS では日仏翻訳に次のような三つのレベルを用意してお客様の異なるニーズに対応いたします。翻訳料金の単価は日本語元原稿400字あたりで設定いたしますが、レベルによって異なります。

日本語からフランス語への翻訳レベル1では、日本人翻訳者がネイティブ専門家と相談をしながら翻訳を担当し、フランス語ネイティブが翻訳文書のスタイルを維持しながら、誤解がなく自然に理解しうるフランス語になるよう校正をします。フランス語ネイティブが担当することにより、仕上がりのよいフランス語文書となることをお約束いたします。このフランス語の校正レベルは、ベーシックプラスレベルです。

フランス語ベーシックプラスレベルの校正サンプルをご覧になりたい方は→こちらからどうぞ 。

日本語からフランス語への翻訳レベル2では、まず日本人翻訳者がネイティブ専門家と相談をしながら翻訳を行い、その結果を第二翻訳者がチェックし、さらに、ネイティブ専門家のチェックによって最終的に仕上げます。フランス語の校正レベルは、ベーシックプラスレベルです。チェックを担当する第二翻訳者には、第一番目の翻訳者と同等に熟練した翻訳者を起用し、翻訳内容に漏れがないか、間違いはないか等を確認します。

なぜ、このような過程が必要なのでしょうか?
雑誌の記事や、書籍などの出版と同じアイデアです。著者が文書を作成し、編集者が編集します。人が自分の作品をチェックするのはとても困難なことなので、やはり第三者の 「 目 」 が必要です。このような理由から、精度の高い翻訳が必要な重要な文書の場合、チェッカーとしてもう一人の翻訳者を起用するレベル2をお勧めします。

風車
By Geoff (CC)
日本語からフランス語への翻訳レベル3では、日本語に精通し各分野の専門知識をもつフランス語ネイティブ翻訳者による日仏翻訳、続いて日本人翻訳者によるチェック、さらに、専門家との相談、最後にフランス語ネイティブ翻訳者によるチェックという翻訳ステップを踏みます。この最終チェックによりネイティブレベルの校正品質が確保されます。

これらのレベル2またはレベル3をご希望でしたらお問い合わせください。ご要望にできる限り対応させていただきます。

また、翻訳レベル1とレベル2の両方におきまして、高等教育を受けたフランス語ネイティブが書いたように見える高水準のフランス語翻訳文書への校正 ( リライト ) をご希望の場合は、校正レベルをベーシックプラスからネイティブレベル リライティングへ変更可能です。この場合追加料金が発生しますが、個別にお見積りいたしますのでご相談ください。

フランス語ネイティブレベルの校正サンプルをご覧になりたい方は→ こちらからどうぞ 。

以上のように、ELS では3つの翻訳レベルを設定して、経験豊かな日本人翻訳者とフランス語ネイティブとのチームワークにより高品質の翻訳をお届けします。翻訳対象である日本語の発注文書の性格により、またお客様のご要望により、お選びください。


エクスコムシステム ランゲージ サービス

フランス語翻訳、仏文校正などのお問い合わせ先 : honyaku@excom-system.com

( お支払いは日本国内の銀行口座 あての振込みを御利用いただけます。)



横断信号
By Jenny Downing (CC)
フランス語翻訳 ( 日本語 ⇔ 仏語翻訳、仏語 ⇔ 日本語 )、仏文校正 ( 仏文添削 編集 リライト 校閲 ネイティブチェック プルーフリーディング ) 、また英語翻訳 ( 和英翻訳、英和翻訳、多言語翻訳 )、英文校正 ( 英文添削 編集 リライト 校閲 ネイティブチェック プルーフリーディング )、ウェブデザイン等の総合サービスをしております。

英語 ( 和英翻訳、英和翻訳 ) の他にも 、主要言語の一つであるフランス語( 日仏翻訳、仏日翻訳 )をはじめ、ドイツ語、イタリア語、ロシア語、スペイン語、ポルトガル語、オランダ語、ギリシャ語、スウェーデン語、ノルウェー語、デンマーク語、フィンランド語など多言語の翻訳と校正に対応いたします。

ELS では、自動車、エレクトロニクス、機械、産業、電気、電子、半導体、通信 ( ソフト、ハード )、情報セキュリティー、ネットワーキングから、文学、医学、医療、薬学、バイオ、化学、環境、土木、建設、そしてさらには特許、法律、契約(契約書)、行政、政治、経済、金融、マーケティング、ビジネス、国際ビジネス、国際取引、メディア、観光、歴史、社会学、文学に至るまで、それぞれの分野での翻訳サポートをする専門知識を持ったそれぞれの言語の翻訳・校正のスペシャリストを確保しています。

各種論文のグローバル発信の重要性が求められる現状では、
いかに優れた論文でも、翻訳する場合は当然、翻訳者の知識力、技量が必須です。
ELSでは、論文翻訳もサポートいたします。各学部・専攻の卒業論文はもちろんのこと、医療論文 ( 医学論文 )、小児科論文、看護論文、法律論文、観光論文、科学論文を始め、環境、半導体、自動車の技術 ・ 研究論文、経済、政治、歴史、社会学、文学、ビジネス等多岐にわたる学術論文において、各分野での専門知識を持った翻訳者やネイティブが翻訳 ・ 校正を担当いたします。
各分野の日本語論文翻訳はELSにお任せください。御希望にそったフランス語論文に仕上げます。フランス語論文の書き方についても専門家が対応いたします。
また、日本文化に精通した日本在住のネイティブとのコラボレーションにより、リーズナブルな料金で高品質なサービスの提供が可能になります。 フランス語の翻訳を通じて、著しい発展を遂げるフランスとの架け橋になることができれば、私どもにとって望外の喜びです。各種文書の作成に関する日本 ・ フランス間の習慣の違いにまで踏み込んで、きめの細かい翻訳をお届けします。

翻訳品質、顧客対応共にベストなサービスを提供いたします。

フランス語一口メモ フランス語のあいさつ


日本語での一日の挨拶、「おはよう(ございます)」「こんにちは」「こんばんは」に相当する、フランス語での挨拶は、「Bonjour(ボンジュール)」と「Bonsoir(ボンソワール)」です。「Bonjour」は、「おはよう(ございます)」と「こんにちは」に相当し、「Bonsoir」は「こんばんは」に相当します。「Bonjour」から「Bonsoir」に切り替えるタイミングは、だいたい夕方くらいですが、人によって微妙に異なります。友達など親しい間柄では、「Salut(サリュー)」という言葉が朝昼晩の区別なしに使われます。

 「Bonjour」はフランス語圏で生活をしていく際、とっても重要な言葉です。例えばスーパーなどで物を買うとき、日本ではお客から定員に何かいうことはまずありませんが、フランスではまずお客がレジの人に「Bonjour」と言ってから、清算が始まります。お店の人に何か尋ねるときも、まず「Bonjour」といって話しかけるのがエチケットです。バスに乗る時も車掌さんに「Bonjour」といって乗車するフランス人を多く見かけます。フランスでは「お客様は神様」ではなく、どちらかというと「物を売ってもらう」立場にあるので、お客から「Bonjour」と言うことが実はとても大切です。

 また、日本の挨拶では見られない習慣がフランス語にはあります。それは人と別れる時のあいさつです。例えばパン屋さんで何かを買う場合、お店の人もお客さんもお互いに、「Merci.(メルシー、ありがとうございます)」と言います。その後、日中であれば「Bonne journée.(ボンヌ ジュルネ、良い一日を)」または「Bon après-midi.(ボナプレミディ、良い午後を)」、夕刻であれば、「Bonne soirée.(ボンヌ ソワレ、楽しい夜を)」などの一言を付け加えるのをよく耳にします。簡単な一言なのですが、日本人にとっては意外と難しい一言です。異なる言語間には、異なる言語行動もしくは言語習慣が存在します。日本語ではあまり「良い午後を」と別れ際に言う習慣はないので、フランス人が言う何気ない一言「Bonne journée.(良い一日を)」に対して、「Á vous de même(そちらも、良い一日を)」とすぐに言葉を返すことが、実は日本語話者にとっては意外に難しいものなのです。

ページの先頭に戻る



エクスコムシステム ランゲージ サービス(ELS) Copyright 2014無断転載禁止。