フランス語 翻訳 サービス ( 仏和、和仏翻訳 )、フランス語校正、英仏 ( 仏英 ) 翻訳、英仏訳、仏英訳

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ELS のご紹介

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By Keven Law (CC)

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エクスコムシステム ランゲージ サービス ( ELS ) は、国際化の進展する社会において、従来以上に必要性が高まっている翻訳作業に対応するため、和仏翻訳、仏和翻訳、高品質の仏文校正をはじめ、英語翻訳 ・ 校正、英文ライティングはもちろんのこと、その他多くの言語翻訳、多言語校正を扱っています。ELS は総合的な翻訳、校正サービス、そして自然な表現とグローバル感覚を盛り込んだウェブデザイン ・ サービスを、日本の皆様に提供するために設立されました。

ELS はフランス語翻訳 ・ 校正以外にも、あらゆる分野および言語での翻訳、校正サービスに対応いたしますが、特に論文翻訳と論文校正につきましては、各種専門分野に精通した翻訳者とネイティブ校正者を多数確保し、論文を発表されるお客様にとって力強い味方であり続けたいと考えております。弊社の論文翻訳サービス、論文校正サービスをご利用されるメリットや、仕上がり品質を確保するための作業の流れなどをご理解いただくため、メインサイトとは別に 「 論文翻訳、論文校正サービス 」 専門のホームページを作成いたしました。ぜひサイトの隅々までご覧ください。

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提携先ALS代表者

インダ・シャーリー
Inda Shirley
提携先ALSの代表者、インダ ・ S・シャーリーをご紹介させていただきます。

シャーリーは、長年にわたって、ライターおよびエディターとしての経験を積み重ねてきました。英文学の学士号、応用言語学および教育学の各修士号、さらに言語文化学の博士号を取得しています。運営管理者としてのみならず、教師としても教育分野で長いキャリアがあります。各種教育 ・ 文学関連専門誌などに、詩や短編小説などを寄稿、またライティングの指導をしてきました。

さらに、日本、ウガンダ、英国での居住経験もあり、異文化混在環境、教育現場、およびビジネスなどの様々な分野で、言語教育、ライティング、編集の能力を研鑽してきました。 なお、日本では12年間大学で教鞭をとっていました。

現在は、フリーランスのエディター、翻訳者、ウェブデザイナーを率いる ELS の代表者として、日々たゆまぬ努力を重ねております。

シャーリーは、言語は人々を結ぶ架け橋であると考えています。言語によって人間関係やコミュニティが築かれます。言語が存在しなければ思いも伝えられず、身振り ・ 手振りだけの世界になってしまいます。しかし言語があっても、それが不完全では、正確に意思を伝達することはできません。同一文化の中では、言語の意味と暗に示されるニュアンスも伝わりますが、異文化混在環境ではかならずしも明確に伝達できるとは限りません。言語は意思表示のツールですが、それが不完全だと、思い通りの意思疎通はできなくなります。

サービス体制

ELS は、豊富に取りそろえた意思表示のツールを活用して、言語関連のニーズに幅広く対応いたします。ELS では、次の体制でサービスを提供しております。
ご依頼をいただくと、ELS で対応可能かどうかをまず確認いたします。
次に、代表者またはアシスタントが文書を検討し、どの翻訳者あるいはリライターが適当かを判断します。リライターは豊富な経験をもつ言語のプロフェッショナルです。
リライターが編集し終わった文書は、代表者が再度見直します。
その後、完成した文書をお客様に納品いたします。
作業は、お客様の希望する納期に合わせて進行します。
さらに、ELS では、代表者、翻訳者、リライターの他、翻訳 ・ 校正 ・ 校閲等の作業のコーディネート担当者として、日本人の翻訳者を起用しています。他の翻訳会社の単なるコーディネーターとは異なり、当方では経験豊かな翻訳者がお客様のご相談を承りますので、お客様の翻訳 ・ 校正サービスのご要望にきめ細やかに対応することができます。詳細は、お問い合わせをご覧下さい。
ELS は、皆様のコミュニケーションをお手伝いさせて頂きます。ご依頼をお待ちしております。


Excom-System Language Services
エクスコムシステム ランゲージ サービス(ELS)

フランス語翻訳、仏文校正などのお問い合わせ先 : honyaku@excom-system.com

( お支払いは日本国内の銀行口座を御利用いただけます。)

各種言語翻訳 ( 和仏翻訳、仏和翻訳、仏英翻訳、英仏翻訳、多言語翻訳 )、仏文校正 ( 仏文添削 編集 リライト 校閲 ネイティブチェック プルーフリーディング )、ウェブデザイン等の総合サービス。

仏語 ( 和仏翻訳と仏和翻訳の双方向翻訳 ) の他にも、英語をはじめ、ドイツ語、イタリア語、ロシア語、スペイン語、ポルトガル語、オランダ語、ギリシャ語、スウェーデン語、ノルウェー語、デンマーク語、フィンランド語など多数の言語の翻訳と校正に対応。

ELS では、自動車、機械、電気、電子、半導体、通信 ( ソフト、ハード ) から医学、薬学、バイオ、化学、環境、土木、建設、そしてさらには特許、法律、契約、行政、政治、経済、金融、マーケティング、国際ビジネス、メディア、観光、歴史、文学に至るまで幅広く、それぞれの分野で専門知識を持った翻訳者、校正者を確保しています。英語はもちろんのこと、フランス語の翻訳を通じて、著しい発展を遂げるフランスおよびフランス語圏諸国・諸地域との架け橋になることができれば、私どもにとって望外の喜びです。フランス語のビジネス文書から仏語学術論文まで、様々な分野の各種文書の作成に関する日本 ・ フランス間の習慣や思考方法の違いにまで踏み込んで、きめの細かい翻訳をお届けします。

ELS では論文翻訳をサポートいたします。各種論文のグローバル発信の重要性が求められる現状では、いかに優れた論文でも、翻訳する場合は当然、翻訳者の専門知識、技量が必須です。理系・文系を問わず各分野の日本語論文のフランス語翻訳はELSにお任せください。ご希望に沿ったフランス語論文に仕上げます。フランス語論文の書き方についても経験豊かな専門家が対応いたします。

また、日本文化に精通した日本在住のネイティブ翻訳者とのコラボレーションによりリーズナブルな料金で高品質なサービスの提供が可能になります。

翻訳品質、顧客対応共にベストな翻訳サービスを提供いたします。

フランス語一口メモ 性

フランス語にも、イタリア語やドイツ語のように名詞に性があります。フランス語の性は男性 ・ 女性の二種類のみです。二種類のみといっても、もともと冠詞の概念のない日本語話者には、非常にやっかいな文法規則の1つです。

日本語のように名詞に冠詞をつける必要も、動詞を主語にあわせて活用する必要もない言語では、名詞に性別があっても覚える必要はあまりないかもしれません。しかしながら、フランス語はほとんどの場合、名詞の前につく冠詞は省略することができません。また、文章で主語を省略することもできません。幸いなことに、複数形の名詞につく不定冠詞 「 des 」 と定冠詞 「 les 」 は、男性形も女性形も一緒です。男性名詞の単数につく不定冠詞は「un」で定冠詞は 「le」、女性形名詞の単数に付く不定冠詞は 「une」 で定冠詞は「la」です。

男性名詞なのか女性名詞なのか見分ける規則はないのでしょうか?例外も多いですが、語尾で検討をつけることは可能です。まず一般的に、「e」 で終わる名詞は女性形であることが多いようです。(「une carte (カード)」、「une tasse (カップ)」など)しかしながらこれには例外も多く、グラス 「verre」 は 「e」 で終わっていますが男性名詞です。

もっと細かく男性名詞 ・ 女性名詞の語尾の規則を見てみると、「-age,-ail,-al,-ament,-as,-eil,-ement,-euil,-ier,-in,-is,-isme,-oir」 で終わる場合は男性名詞、「-ade,-aille,-ance,-ée,-eille,-ence,-erie,-esse,-ette,-euille,-ie,-ière,-ise,-aison,-sion,-tion,-xion,-té,-ude,-ure」 で終わる場合は女性名詞とされています。もちろんこの規則には例外もありますが、この規則を頭の隅に置いておくと、男性名詞と女性名詞それぞれの雰囲気がなんとなくつかめるようになります。

女性名詞と男性名詞を間違えて、正しくない冠詞を使った場合でも、会話の中で通じないということはほとんどありません。ただ、フランス語で書く時には注意が必要です。名詞の性によって形を変えるのは冠詞だけではないからです。形容詞、動詞も場合によって活用が必要です。形容詞の基本形は男性形につく形で、形容詞が女性形の名詞につく場合は、多くの場合形容詞のあとに「e」をつけ、女性形にあった形にしなければなりません。ここで注意しなければならないのは、形容詞の男性形で最後の文字を発音する形容詞なら、女性形にしても発音が変わることがありませんが(例えば「かわいい、きれい」という意味の形容詞 「joli」 は 「e」 がついて 「jolie」 になっても発音は 「 ジョリ 」 のまま )、男性形の時に最後の子音を発音しないものは、女性形になると発音が変わる場合があることです。例えば 「vert( 緑の )」 は男性形の時は 「 ヴェール 」 ですが、「e」 のついた女性形になると 「verte」 で 「 ヴェルト 」 と発音されるようになります。また、「rouge( 赤の )」 のように男性形がすでに 「e」 で終わるものは女性形も同じ形になります。「e」 をつけるだけでは女性形にならないものもあります。例えば乾いたという意味の「sec ( セック )」の女性形は 「sèche ( セッシュ )」 となります。

動詞が名詞の性によって活用する規則は複雑です。一般的に現在形の場合は性によって変化することはありません。移動を表す動詞が複合過去形・大過去形に活用された場合には、主語の性 ・ 数によって動詞に女性形なら 「e」 をつけたり、複数形なら 「s」 をつけたりする必要があります。( ですから女性形で複数形の場合は「es」を過去分詞の語尾につけます。) 同じく複合過去形 ・ 大過去形で動詞の目的語となる代名詞が直接目的語である場合は、動詞を代名詞が指す名詞の性 ・ 数によって活用したりする必要があります。

もともと、名詞の性や数の概念がない日本人にとって、フランス語の動詞、形容詞の性 ・ 数一致をマスターするのはなかなか難しいことかもしれません。しかしながら、このポイントをマスターすることが、フランス語学習の醍醐味のひとつとも言えるでしょう。



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