ビジネス翻訳 ( 和英、英和、英語翻訳 )、ビジネス英文 校正 添削

ゴールデンゲートブリッジ    ELSバナー

ビジネス関連英語翻訳 ( 和英、英和 )、校正サービス

ケーブルカー
By David Ohmer (CC)
ELSのビジネス英語
依頼された文書を翻訳、校正するだけではありません。
翻訳サービスでは、分かりやすい英語へと訳し、英語圏で実際に活躍する優秀なライターが書いたかのような文書へと仕上げます。
英文校正サービスでは、より美しい英文、読み手が理解しやすい英文へと仕上げます。
ご要望に応じて、より自然な文書になるようリライトサービスも受け付けております。
ぜひ、あなたのビジネスにご活用ください。

★ お問合せはこちら ★

ビジネス英語とは?
ビジネスで使用する英語の大切な点とは?
ビジネス関連文書の英訳、校正
 
ご依頼、弊社連絡先 翻訳作業に必要な時間
お客さまが優先されること 短納期の翻訳における対応
お支払いについて 翻訳ソフトと機械(自動)翻訳

ビジネス英語とは?

英語圏の人は 「 ビジネス英語 」 という言葉に、あまり親しみがないようです。機会があれば、一度英語を母国語とする人に、ビジネス英語について聞いてみてください。一体何について話をしているのかすぐには理解してもらえないかもしれません。
英語を母国語とする人達は、ビジネス英語が特殊な英語だとは考えていません。ビジネスにおいて、他では通常使わない専門用語や表現を使うことはあるかもしれませんが、標準の英語とさほど違いはないのです。

日本語でよく耳にするビジネス英語は、「 ビジネスで使う英語 」 を意味しています。しかし、英語圏では、もちろんビジネス以外であっても同じ言語なのです。したがって、ビジネス英語を1つの専門分野と考え、翻訳、校正、英語教室まで存在する日本とは違って、英語圏では専門分野のうちには入りません。

ページの先頭に戻る

ビジネスで使用する英語の大切な点とは?

ポスター
By Bob
Bobster (CC)
ビジネス英語文書の英訳や英文校正に大切なことは何でしょうか?
それは、コミュニケーションの明瞭さです。

ビジネスで使用する英語は、明瞭でなければいけません。商品の販売、契約書の締結、雇用などビジネス成功への様々な英語における重要課題が、明瞭さにあるからです。

ビジネスとは関係のない分野 ( 哲学、薬学など ) では、一般の人が理解しづらい専門用語を使うことが多くなります。対照的に、ビジネスという世界では、シンプルかつ明確にコミュニケーションをとる必要があります。例えば、商品の説明は分かりやすいものでなくてはなりません。職務内容も明確でなければ、採用された人は何をすれば良いのか分からなくなってしまいます。契約という場面においても、契約内容が明確でなければ、締結内容が理解できないというあってはならない状況に陥ってしまいます。

ページの先頭に戻る

ビジネス関連文書の英訳、校正

  1. カタカナと英語
    カタカナが日本では、よく使われます。ビジネスの世界でも多くの分野で使用されています。日本語と英語が全く同じ意味をもつカタカナに、「 ビジネス 」 という言葉があります。英語であってもカタカナ表記であっても意味は同じです。しかし、カタカナ表記のものでも、英語では意味が違うことの方が実際は多いのです。翻訳された文の中で、カタカタがそっくりそのまま英語に訳されていることがあります。英語ネイティブにとっては、何を言っているのか分からない、あるいは間違っているのかさえもわからないことがあるようです。例えば、日本語の 「 クレーム 」 という言葉。英語では「 complaint 」と表現します。英語での 「 claim ( クレーム )」 には、いろんな意味があります。「補償を求める」という法的な意味も含まれます。しかし、昨今の和英翻訳では、「 complaint 」 とすべきところに 「 claim ( クレーム )」 が使われるケースが多いように見うけられます。
  2. 日本語の原文
    品質の高い和文英訳には、正確な日本語の原文が必要です。翻訳者に依頼をする前に、原文をよく見直してみましょう。不明瞭な原文から、充実した英文は訳出できません。
  3. 顧客重視と内容重視
    お客さまから、これは絶対使って欲しいという専門用語や単語を提示されることがあります。できる限りご希望に添えるように翻訳、校正スタッフ一同努力いたしますが、品質管理の側面から不適切だと思われる英語表現の場合にはお断りしておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
  4. 原文と仕上がり
    翻訳、校正されたビジネス文書が、原文の内容と一文ごとに全く同じ仕上がりになることを求められるお客さまがいらっしゃいます。実は、見た目にこだわりすぎるあまり、原文に忠実に訳をすると、完成度が低い翻訳文章になってしまうのです。文書は1つの言語から他の言語に置き換えるものではありません。1つの文化圏での解釈から、他の文化圏での解釈への訳出なのです。したがって、よい翻訳文章ほど見た目が変わります。ある文化圏での読み手が「これでいい」と思っていても、他の文化圏の読み手にとっては違和感があるかもしれません。お手持ちのビジネス文書が読者にとって理解しやすいものなのかどうかを第一に考えなくてはいけません。
  5. 文書のフォーマット
    日本語の原稿上に、英訳文を上書きして欲しいとのご依頼を受けることがあります。英語と日本語はそもそも、書体、文体が違うため、改行や段落分けも全く異なるのです。英語では単語をハイフン切りすることが出来ます。しかし、場合によっては見苦しくなってしまうのです。ハイフン切りのルールに従ってハイフンを使用しなくてはなりません。例えば 「 government 」 という単語が 「 gove 」 が一行、 「 rnment 」 がもう一行に分かれていると、とても滑稽になってしまいます。英文書を最高の仕上がりにするにはフォーマットも考慮しなくてはなりません。
  6. 生きた英語表現
    言葉は生き物です。ビジネス英語において、古い英語表現が使用されているケースを拝見します。恐らく、フォーマルにしようという意図があるかとおもわれますが、時代に即した英語表現を使う必要があります。ハッキリと分かりやすい英文にするためにも、生きた英語表現を使用しましょう。
  7. 文化的に対応する言葉
    「 こたつ 」 は英語で説明するがとても難しい単語です。アメリカには「 こたつ 」がないからです。「 先輩 」 「 後輩 」 といった概念もなかなかうまく訳出できません。アメリカでは同僚に年上、年下はありますが、日本の生活に根ざしている 「 先輩 」 「 後輩 」という概念はありません。同じように、ビジネスにおいても日本語で普通に使われているものが、英語では表現できない場合があるのです。一方、頻繁に使用されているため、段々英語として受け入れられている単語もあります。新聞でよく見られる「天下り ( amakudari )」 などが代表的なものです。日本に詳しい英語ネイティブの多くが理解できる言葉です。文化的背景に基づいて説明を加えないと英語に訳せないものが、日本語には多々存在しています。

★ お問合せはこちら ★


エクスコムシステム・ランゲージ・サービス
受付時間:平日10時~18時
英語、英文、多言語翻訳、校正、オンライン英文ライティング ( 英作文 ) 指導など

翻訳、校正総合受付 : honyaku@excom-stsrem.com( 日本語 ・ 英語対応可能 )


翻訳 ( 英語、和英、英和、日英、英日、論文翻訳等 )、英文校正、多言語翻訳、多言語校正、ネットスクールの英文ライティング指導等の総合サービス。


このページの先頭へ

エクスコムシステム ランゲージ サービス(ELS) Copyright 2014無断転載禁止。