オランダ語翻訳 ( 日本語 ⇔ オランダ語、 )、オランダ語校正、添削サービス

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By Lars Plougmann (CC)

オランダ語翻訳と校正のページへようこそ。
ELS では日本語、オランダ語、 英語の三言語間の双方向の翻訳サ-ビスを幅広く提供しています。日本語文書をオランダ語に、オランダ語文書を日本語に翻訳します。また、英語文書をオランダ語に、オランダ語文書を英語に翻訳します。オランダ語文書の校正も承ります。

このページではこれらのサービスについて紹介し、オランダ語翻訳 ( 和蘭、蘭和、蘭英、英蘭翻訳 ) に従事する優れた翻訳者を紹介すると同時に、ELSが提供するサービスの詳細について説明いたします。さらに、オランダについての情報やオランダ語、オランダ文化についても紹介します。このページでオランダについての様々な事柄を楽しんでいただければ幸いです。
日本語からオランダ語、オランダ語から日本語への翻訳
オランダ語から英語、英語からオランダ語への翻訳
オランダ語文書の校正、添削
オランダ語の代表翻訳者プロフィール
オランダ語、フラマン語の代表翻訳者プロフィール
オランダ語を話すのはどこの国
アフリカーンス語
有名なオランダ人
オランダ語協会
オランダ語と日本語
オランダ語日常表現
日本とオランダ
オランダ
現代のオランダ ( オランダの今 )

お問い合わせ、連絡先
お問い合わせ ・ ご依頼方法
翻訳作業に費やせる時間は?
品質優先?それとも予算優先?
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お支払いについて
翻訳ソフトと機械翻訳

日本語からオランダ語、オランダ語から日本語への翻訳

ELS では通常、日本語からオランダ語へ、およびオランダ語から日本語へ直接翻訳を行っております。日本人翻訳者とオランダ語ネイティブとのチームワークにより高品質のオランダ語翻訳をお届けします。翻訳料金は、原則として、翻訳原稿 ( 日本語またはオランダ語 ) の文字またはワードカウントに基づいて計算いたします。

日本語からオランダ語への翻訳

日本語からオランダ語への翻訳では、オランダ語に関する深い知識のある日本人翻訳者とオランダ語ネイティブ校正者を起用し、日本語原稿の理解およびオランダ語に翻訳された文書の正確性を確保いたします。日本人翻訳者が翻訳した文書のスタイルを維持しながら、オランダ語ネイティブ校正者が、誤解が生じることなく理解されるオランダ語になるよう校正をします。オランダ語に翻訳された文書の校正レベルは、ベーシックプラスです。高等教育を受けたオランダ語ネイティブが書いたように見える高水準のオランダ語翻訳文書へのリライトをご希望の場合は、ネイティブレベルになります。この場合追加料金が発生しますが、個別にお見積りいたしますので、ご相談ください。1ページ400文字あたり、5,900円から承ります。

精度の高い翻訳が必要な極めて重要な文書の場合、少額の追加料金で、もう一名の日本人翻訳者による翻訳チェック作業を組み込んだり、もう一名のオランダ語ネイティブ校正者による翻訳文書校正作業を加えることも可能です。また、翻訳、翻訳文書校正の両過程において、日本人翻訳者、オランダ語ネイティブ校正者を各ニ名ずつ起用することもできます。別途料金にてこうしたサービスをご利用いただけますので、お問い合わせください。

オランダ語ネイティブ翻訳者による日本語からオランダ語への翻訳、日本人翻訳者によるチェックという翻訳ステップをご希望でしたらご相談ください。ご要望にできる限り対応させていただきます。

オランダ語から日本語への翻訳

オランダ語から日本語への翻訳の場合は、オランダ語に関する深い知識のある日本人翻訳者が翻訳を担当します。必要に応じてオランダ語ネイティブとの相談も含みます。日本人の書く、自然な日本語文書に仕上がります。

一般にオランダ語文書は日本語文書より明瞭に書かれ、ほとんど問題なく理解できるので、日本人翻訳者はオランダ語文書をスムーズに和訳します。しかしながら、オランダ語文書の出来があまりよくなかったり、文化的な見地から不明瞭な点がある場合には、有能なオランダ語ネイティブ翻訳者やライターが日本人翻訳者をサポートします。翻訳料金は、オランダ語原稿1ページ150単語あたり5,500円より承ります。

精度の高い翻訳が必要なきわめて重要な文書の場合、もう一名の日本人翻訳者を起用し、最初の翻訳者の翻訳内容チェック作業を組み入れることができます。別途料金にてこのサービスをご利用いただけますので、お問い合わせください。

オランダ語翻訳料金 ( ご依頼頂いた原稿に基づく換算 )
言語 一般文書 金融、PR、政治、社会、文化、
経済、科学技術、学術論文など
医学、医療、特許、法律、抄録、
学術論文概要など
日本語 → オランダ語翻訳
( 翻訳、オランダ語ネイティブによる校正 )
日本語原稿 400文字当り
5,900円〜 6,800円〜 7,500円〜
オランダ語 → 日本語翻訳
( 翻訳、オランダ語ネイティブ専門家との相談 )
オランダ語原稿 150ワード当り
5,500円〜 5,800円〜 6,600円〜


注) 一名の翻訳者によるオランダ語翻訳料金です。さらに翻訳文の品質を高めるには、少額の追加料金で、もう一名の翻訳者によるチェック作業を組み入れることもできますし、和蘭翻訳の場合はオランダ語ネイティブ二名によるダブルチェックを受けることもできます。

翻訳料金は、原則として、翻訳原稿 ( 日本語またはオランダ語 ) の文字またはワードカウントに基づいて計算いたします。

※ 上記オランダ語翻訳料金にはミニマムチャージがございますことをご了承ください。該当する分野とレベルに対応する1ページ分の翻訳料金をミニマムチャージとさせていただきます。

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オランダ語から英語、英語からオランダ語への翻訳

ELS では、オランダ語から英語、英語からオランダ語への翻訳も行っております。翻訳料金は、原則として、翻訳原稿 ( オランダ語または英語 ) のワードカウントに基づいて計算いたします。

オランダ語から英語への翻訳

英語ネイティブ翻訳者が翻訳を担当し、別の英語ネイティブがプルーフリードをします。英語ネイティブの書く自然な翻訳文書に仕上がります。1ページ150単語あたり5,000円より承ります。追加料金にて、もう一名の翻訳者による翻訳チェック作業を組み入れ、品質をさらに高めることもできます。お気軽にお問い合わせください。

英語からオランダ語への翻訳

オランダ語ネイティブ翻訳者が翻訳を担当します。オランダ語ネイティブの書く自然なオランダ語文書に仕上がります。1ページ200単語あたり5,000円より承ります。追加料金にて、もう一名の翻訳者による翻訳チェック作業を組み入れ、品質をさらに高めることもできます。お気軽にお問い合わせください。

オランダ語翻訳料金 ( ご依頼頂いた原稿に基づく換算 )
言語 一般文書 金融、PR、政治、社会、文化、
経済、科学技術、学術論文など
医学、医療、特許、法律、抄録、
学術論文概要など
オランダ語 → 英語翻訳
( 翻訳、オランダ語ネイティブ専門家との相談、
英語ネイティブチェック )
オランダ語原稿 150ワード当り
5,000円〜 6,000円〜 7,000円〜
英語 → オランダ語翻訳
( 翻訳、英語ネイティブ専門家との相談 )
英語原稿 200ワード当り
5,000円〜 6,000円〜 7,000円〜


注) 一名の翻訳者によるオランダ語翻訳料金です。1ページ当たり少額の追加料金で、第二の翻訳者による翻訳文チェック作業を組み入れて、更なる品質保証をすることもできます。

翻訳料金は、原則として、翻訳原稿 ( オランダ語または英語 ) のワードカウントに基づいて計算いたします。

※ 上記オランダ語翻訳料金にはミニマムチャージがございますことをご了承ください。該当する分野とレベルに対応する1ページ分の翻訳料金をミニマムチャージとさせていただきます。

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オランダ語文書の校正、添削

ELSではオランダ語文書の校正、添削も行っております。文書の見本と分量をご提示いただければ、お見積もりをさせていただきます。またどのようなオランダ語校正、添削をご希望かをお聞かせいただければ、あわせて対応させていただくことが可能です。オランダ語校正料金は、1ページ150単語あたり1350円より承ります。

オランダ語校正料金( ご依頼頂いた校正用オランダ語原稿に基づく換算 )
レベル 一般文書 金融、PR、政治、社会、
文化、経済、科学技術、
学術論文など
医学、医療、特許、
法律、抄録、
学術論文概要など
ベーシック ・ プラス ¥9/ワード〜 ¥12/ワード〜 ¥15/ワード〜
ネイティブレベル ・
リライティング
¥16/ワード〜 ¥19/ワード〜 ¥21/ワード〜

  • <<ベーシックプラスレベル>>では、誤解が生じることなくオランダ語ネイティブスピーカーに理解されるようお預かりした文書を入念に校正いたします。
  • <<ネイティブリライティングレベル>>では、オランダ語ネイティブスピーカーが書いたように見える一段と高品質な文書へと校正/編集いたします。
  • 両レベルとも、オランダ語ネイティブスピーカーが校正を担当いたします。

※ 上記オランダ語校正料金にはミニマムチャージがございますことをご了承ください。該当する分野とレベルに対応する4ページ分の校正料金をミニマムチャージとさせていただきます。詳細は、お気軽にお問い合わせください。

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オランダ語の代表翻訳者プロフィール

日本人翻訳者 ( オランダ在住 )
学歴 : 武庫川女子大学薬学部 ・ 生物薬学科を主席にて卒業
専門分野 : 薬学、医学ならびに治験関係書類、各種マニュアル、化学系特許文書、商品説明書、新聞 / 雑誌記事など
翻訳言語 : オランダ語、英語 ( 蘭日、日蘭、蘭英、英蘭、英日、日英 )
翻訳経験 : オランダで5年の実務経験。
備考 : バベル英和翻訳本科を Top Graduate にて修了。

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オランダ語、フラマン語の代表翻訳者プロフィール

オランダ語 / フラマン語( ネイティブ翻訳者 )
学歴 : Ghent翻訳学校、翻訳学における文学修士取得
オランダ語 / フラマン語 ( 母国語 )
英語 ( 堪能 )
スペイン語 ( 上級 )
翻訳言語 : 英語 ⇔ オランダ語 ( フラマン語 )、スペイン語 → オランダ語
専門分野 : IT、観光、一般、音楽、文学テキスト
「 迅速に、能率良く、正確に 」 をモットーとする。
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オランダ語を話すのはどこの国

オランダ語は、オランダ王国、ベルギー王国、スリナム、アルバ島、オランダ領アンティル諸島、南アフリカ、そしてインドネシアで話されています。ヨーロッパ北西部と旧オランダ植民地の地域に分布するこれらの国のうち、公用語としてオランダ語を使用しているのは、アルバ島、ベルギー王国、オランダ王国、オランダ領アンティル諸島、そしてスリナムです。では、オランダ語が公用語であるこれらの国をはじめ、オランダ語が使用されている、いわゆるオランダ語圏の国々は、一体どこにあるのでしょう?また、なぜこれらの国ではオランダ語が話されているのでしょう?まず、オランダがヨーロッパのどこにあるか、またベルギーがそのすぐそばにあることは、ほとんど誰もが知っているでしょう。では、アルバ島はどうでしょうか?この国は、オランダ領アンティル諸島と同じく、カリブ海に浮かぶ島の一つです。また、スリナムは南アメリカにあり、ブラジルとベネズエラの間に位置しています。それらに比べると、南アフリカとインドネシアは見つけやすい国ですから、どこにあるかは、まず誰でも知っていると言ってよいでしょう。オランダ語はゲルマン言語に属し、世界中でおよそ2400万人の人たちに話されています。アフリカーンス語を話す人々をも含めると、その数は3200万人に膨れ上がります。

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アフリカーンス語

アフリカーンス語は、数百年前にオランダ語から派生した言語ですが、オランダ語を話す人々とアフリカーンス語を操る人々は、現代でもお互いの話していることが理解できます。また、ベルギーで使用されているオランダ語の一種は、フラマン語の通称で知られています。ちなみに、オランダ語の故郷の正式名称が、ネーデルランド (the Netherlands) であることはご存知でしょうか。オランダ国内外において、多くの人がこの国をホランドと呼びますが、これは誤りです。というのも、ホランドはオランダの一地域を指した名称だからです。7つの州からなるオランダで、ホランド州は、文化、政治、そして経済の中心地であり、アムステルダム、ロッテルダム、ライデン、ハーグ、デルフト、ハーレムといったオランダの大都市は、いずれもホランド州に位置しています。アムステルダムはオランダの首都であり、ハーグはオランダの行政の中枢です。当時、オランダの商人たちは、オランダ各州の港町を拠点または中継地点に、ヨーロッパ中の港へと出帆しましたが、ヨーロッパの商人たちは、アムステルダムをはじめとする、ホランド州の貿易都市の倉庫に集まって商取引を行っていました。こうしてヨーロッパ人たちは、オランダのことをネザーランドではなく、ホランドの名で聞き及ぶことになったのです。その後、ホランド州は2つの州に分割されましたが、この国をホランドと呼ぶ伝統は今日まで受け継がれています。日本でも、その国名 ・ 言語名ともホランドに由来して、オランダと呼ばれています。

海抜マイナスの地で、さまざまなオランダ語が話されています。

オランダ語とその方言は、実に多様性に富んでいます。アフリカーンス語とオランダ語は、長い時を経て、それぞれ異なる言語へと発展していきました。オランダ語圏の人とアフリカーンス語圏の人は、現在はまだ互いの言葉を理解することができますが、果たして数百年後にはどうなっていることでしょう。オランダは今日において、海抜以下に存在する数少ない国の一つですから、オランダ語は、海抜以下の土地で話される数少ない言語の一つということになります。オランダの国土の約4分の1は、海抜マイナスに位置しています。オランダで最も低い地点はロッテルダムの近辺で、驚くべきことに海抜マイナス6.7メートルに及びます。オランダ語には様々な方言がありますが、その一つが、フラマン語です。フラマン語は、オランダの他の方言とは似ても似つかぬ、かけ離れた方言です。

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有名なオランダ人

アンネ ・ フランク
アンネ ・ フランクは最も有名なオランダ人でしょう。彼女の隠れ家はアムステルダムの中心部にあります。オランダがナチに占領されていた当時、13歳のユダヤ人少女アンネ・フランクは日記をつけていました。彼女は2年以上にわたって、隠れ家生活での日々の出来事を書き綴りました。

バルーフ ・ スピノザ
バルーフ ・ スピノザ(1632-1677)はオランダで最も有名な哲学者です。スピノザ哲学は、禁欲主義と密に関連しています。禁欲主義者らしからず、スピノザは、理性が感情に勝るものとは考えていませんでした。彼は理解されうる論理とそうでない論理との区別を提示し、感情を理解することで、感情を変化させることが可能であると考えていました。

レンブラント ・ ファン ・ ライン
レンブラント ・ ファン ・ ライン(1606-1669)はオランダのバロック芸術家であり、西洋美術史において最も優れた画家の一人です。おそらくは最も有名なルネッサンス画家でしょう。彼は生涯を通じて500点を越える作品を生み出しました。


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オランダ語協会

オランダ語は、1980年に設立されたオランダ語協会によって統制されています。この組織は、オランダ語に関する問題について検討する協会で、オランダ、フランドル地方 ( ベルギーのオランダ語圏 ) そしてスリナムの3地域がメンバーです。その他のオランダ語使用国は加入していません。スペイン語使用国が自国語の影響力を増すため、統一された綴りを採用するべく尽力し、ポルトガル語使用国が同じ目標に取り組んだのと同様に、これら3つのオランダ語使用国も集結しました。この協会は1995年に、オランダ語の正字法 ( 訳注 : 正しい綴り方 ) の修正を成し遂げました。

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オランダ語と日本語

オランダ語と日本語は、言語学的には関連していませんが、400年に及ぶオランダと日本の交流を通じて、日本語にはオランダ語からの借用語 ( 外来語 ) が多く存在します。ビールがbeer、コーヒーがcoffeeから来ていることは多くの人が知っていますが、これらがオランダ語に由来することはあまり知られていません。日本語で日常的に使われる表現も、一般には英語からの借用語を含んでいると考えられていますが、その多くはオランダ語に由来しているのです。これは、長崎におかれたオランダの交易所が、200年以上にわたって日本とヨーロッパの唯一の接点であったためです。例えば、「 コップ ( cup )」は英語ではなく、オランダ語に由来します。この言葉はオランダ語の”kop”が語源です。「 おてんば ( tomboy )」もオランダ語からの借用語と考えられています。砂糖と酢を原料とする調味料 「 ぽん酢 」 もオランダ語由来です。これは、ラム酒とジン、砂糖と水に香辛料を混ぜたオランダの飲み物から来ています。そして、ビリヤードとゴルフもオランダ語です。長崎奉行が出島を訪問した際にそれらを目にしたことが、当時の日記に記されています。ガラス板の 「 ガラス」 と、飲むために使用するグラスの 「 グラス 」 はそれぞれ語源が異なり、前者はオランダ語の”glas”、後者は英語の”glass”に由来しています。

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オランダ語日常表現

オランダ人同士の会話に耳を傾けてみると、短い表現に、微妙なニュアンスや意図が凝縮されたイディオムがたくさん登場します。これらを理解して使いこなすことができなければ、オランダ語会話の楽しみも半分に留まってしまうでしょう。オランダ人が日常生活の中で自然と学び、身につけていく慣用句は、オランダに暮らす外国人にとっても、オランダ語学校の授業中ではなく日常生活の中で体得していくもの。ここでは、体の一部に関係するイディオムを紹介しましょう。日本人にとっても、ニュアンスの通じるものから、まるで奇妙なものまで様々です。以下、オランダ語表現、直訳、相当する日本語表現の順番です。

Je kletst uit je nek. 首からしゃべる。( 口から出まかせをいう ) - オランダ語が喉を使って発音する言語であることからも言い得て妙。対照的に、口先で話せる日本語だと「 口先ばっかり 」。
Zij kijkt met haar neus. 鼻で見る。( 目が節穴 )
Het komt mij mijn neus uit. それが鼻から出てくる。( うんざりする、不愉快に思う )
Hij steekt de handen uit de mouwen. 袖から手を出す。( 腕まくりをする、気合をいれて仕事する )
Dat schud ik zo wel uit mijn mouw. 袖を振れば出てくる。( 難なくできる ) - オランダでは着物のように袖が振れる衣類が普及したことはないはずなのですが。
Moeder springt uit haar vel. 脱皮する。( 激しく腹を立てる )カっとなったとき、オランダ人は体の中身と皮膚が分離するように感じる…のでしょうか。
Vader zit met zijn handen in het haar. 髪の毛に手を突っ込む。( どうしたものかと考え込む )
Geen haar op mijn hoofd die daar aan denkt. 髪の毛一本たりともそのことは考えていない。( その気は毛頭ない )
Hans staat met zijn oren te klapperen. 耳をパタパタさせる。( マユツバだと思う、信じない )
Knoop dat goed in je oren. 耳に結びつけろ。( 耳の穴をほじくってよく聞け )
Ik heb mijn buik ervan vol. それで満腹。( うんざりする、途方に暮れる )
Mijn baas heeft een bord voor zijn kop. おでこに皿をつけている。( 周囲の反応が見えてない、場の雰囲気が読めない )
We hebben het achter de rug. それは背後にある。( 仕事や厄介ごとが片付いた、終わった )
Onze juf heeft haar op de tanden. 歯に毛が生えている。( 厳格で意地が悪い )
Pieter eet met lange tanden zijn bord met bonen leeg. 長い歯で食べる。( 嫌いなものをいやいや食べる )
Willem staat met de mond vol tanden. 口の中が歯でいっぱい。( 唖然とする ) - 物が言えない状態を指します。
Je hebt een gat in je hand. 手に穴が空いている。( お金を無駄遣いする )
Anneke is op haar teentjes getrapt. つま先を踏まれる。( 気に障ることをされて/言われて不機嫌になる )-転じて、「つま先が長い人」とは、些細なことですぐ機嫌を損ねる人のこと。
Wim heeft het onder de knie. ( 水位が )膝下にくる。( 修得する ) - 干拓で国土を開発してきたオランダの歴史を髣髴とさせる表現です。
Moeder houdt een oogje in het zeil. 帆に目をつけている。( 見張っている、注意している ) - 中世に世界の海を商船で旅した、海洋国家オランダらしい表現です。


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日本とオランダ

日本とオランダの繋がりは、歴史をさかのぼって、オランダが強大な海洋国家、日本が鎖国国家であった時代に端を発しています。1600年4月19日、オランダの商船デ ・ リーフデ号は、およそ2年に及ぶ危険に満ちた航海の後、現在の大分県臼杵市の海岸に打ち上げられました。これが互いに利益をもたらすことになる、オランダと日本の長きにわたる関係の始まりです。2000年は、日蘭交流400周年の年でした。日本の学童なら誰もが知っているように、長崎市にはオランダとの長い歴史、そして強い絆があります。オランダと日本の交流も、その大半が長崎で行われたものです。オランダの交易所は、1609年に初めて平戸に設置された後、1641年には長崎の出島へと移されました。日本が鎖国に入った時代ですら、オランダと日本の交易は日本のその他どこの地でもなく、長崎でだけ行われました。また日本とオランダの関係は、商業の分野だけに留まることを知らず、長崎は蘭学の中心地にもなりました。日本の学者は長崎に集まり、天文学、植物学、化学、地理学、数学、医学、薬理学そして物理学を学びました。

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オランダ

現在、長崎はもう日本の学問の中心地ではなくなり、日本の学者が科学や医学の最先端知識をオランダに求めることもなくなりましたが、文化的絆は今も息づいています。長崎県には、オランダをモデルにした大規模なテーマパーク、ハウステンボスが造られました。この名前はオランダ語で「森の中の王宮」を意味します。一方、オランダを訪ねてみると、日本とオランダの繋がりを示すものに出会えます。ライデンのシーボルトハウスです。ここでは、オランダ人やその他の見学者に、日本から持ち込まれた木版画、漆器、化石、陶磁器、植物標本、硬貨、衣類、動物の剥製、その他何百点もの品々を紹介しています。収集品は3フロアに設けられた、それぞれ雰囲気の異なる7部屋に展示されていますが、特に、植物や動物、彩り豊かな水彩画を飾ったくつろぎの書斎や非常に珍しい物品が陳列された、静けさすら感じされる宝物室は見事です。また、見学者自らが日本への旅を計画できる地図の部屋も興味深いものです。なお、シーボルトハウス3階の仮設展示スペースでは、様々な展示を行っており、日本とオランダの現代デザイン、日本の映画や音楽、アニメとマンガ、そして世界中から寄せられた、個人や公的機関が所有する日本コレクションなどを鑑賞できます。

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現代のオランダ ( オランダの今 )

オランダの特徴といえば、世界で人口密度が最も高い国のひとつであること、そして地理的に最も低いところに位置した国のひとつであることです。現に、正式な国名ネーデルランドは、「 低い土地 」を意味します。またオランダは、堤防と風車、木靴にチューリップ、自転車で有名です。こういった、実にオランダならではの美しさ、不思議さを堪能することは、旅行者たちにとって非常に魅力的です。自由主義政策の国としてもよく知られるオランダは、アムステルダムが公式の首都でありながら、政府の所在地や女王の本宅、各国在蘭大使館のほとんどはハーグです。国連人間開発指数 (UN HDI) が非常に高いこともオランダの特徴でしょう。2004年には、ノルウェー、スウェーデン、オーストラリア、カナダに次いで第5位にランクされています。オランダの今の若者たちの身長の高さを見れば、オランダという国がいかによく発展し、オランダ国民がいかに健康であるか、お分かりいただけるでしょう。患者の身長が高すぎて、救急車の扉を閉めるのに苦労している国が他にあるでしょうか?絵のように美しい国、オランダについてもっと知りたい方は、インターネットを閲覧してみてください。オランダ情報がふんだんに掲載されています。

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