イタリア語校正の変更履歴機能の説明
1.イタリア語校正結果の見かた
2.変更履歴 ( 校正箇所 ) の反映方法
3.エクスコムシステム方式の挿入コメントについて
ELS のイタリア語校正サービスでは、マイクロソフトワードの 「 変更履歴の記録 」 ツールを利用しています。
このツールはワードソフトに組み込まれている機能ですので、特別なソフトを必要とすることなく下記のような
変更履歴 ( 校正箇所 ) をご覧になれます。なお、このサンプルではイタリア語文ではなく英文を使用しておりますのでその旨ご了承ください。
変更された箇所は通常の文字色 ( 黒 ) とは異なる色で表示されます ( サンプルでは赤 )。
画面右列には、変更内容が記載されます ( 削除や変更された文字等 )。
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イタリア語校正箇所の確認と編集作業が終了したら、変更内容を文全体に反映させてください。変更履歴表示がすべて消去され、変更後の最終稿のみ表示されます。
a. まず、下記のような 「 変更履歴の記録 」 ツールを表示します。
「 表示 」→「 ツールバー 」→「 チェック / コメント 」にチェックを入れると、
上図のとおり 「 変更履歴の記録 」 ツールが表示されます。
b. 「 変更履歴の記録 」 ツールが表示されたら、下図にある 「 ドキュメント内のすべての変更を反映する 」
を選択し、クリックしてください。
すべての校正箇所が反映され、通常のワード文書として利用できます。
※エクスコムシステム方式によるコメント (?? Comment ??) は、別途削除する必要があります。
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ELS では、校正者からの確認事項がある場合、コメントを挿入して
お客様に直接確認していただく方式をとっております。
コメントは (?? comentario ??) の形式で、イタリア語で挿入されています。(このサンプルでは英語になっています。)
a.校正者からのコメントがある場合は、下図のように本文中に挿入されております。
b. 校正者への質問や疑問、再確認事項がありましたら、下記の手順に従って文書内にコメントを挿入のうえ、
折り返しELSへファイルをご送信ください。校正者からの再確認コメントを添えてファイルを返送いたします。
1) 「 変更履歴の記録 」 ツールを表示させます(「 2.変更履歴校正箇所の反映方法 」 の a 項を参照 )。
2) 「 変更の履歴 」 ボタンをクリックし、変更履歴を残せるように設定します。
3) 校正者からのコメントに続き、下図の例のようにコメントを書き込んでください。
校正者とは異なる色でコメントが表示されます。
4) 内容確認後の最終ファイルがお手元に届きましたら、変更履歴を反映し ( 「 2.変更履歴 ( 校正箇所 ) の反映方法 」 を参照 )、 エクスコムシステム方式コメントは別途削除のうえ、完成版ファイルとしてご使用ください。
( キーボードの Delete および BackSpace キーにてコメント部を削除 )
※ 「 変更履歴の記録 」 ツールに関して、不明な点や疑問点がおありでしたら、お気軽にお問合せください。
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エクスコムシステム ランゲージ サービス
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イタリア語一口メモ
イタリアでは特に南部を中心に昼休みを長く取る習慣がありましたが、現在ではかなり広範囲でこうした習慣がなくなってきています。特に北イタリアの場合、商店で昼休みの休憩を取らないところが増えてきました。これらは orario continuato ( 連続的な時間割。休憩を取らないという意味 ) という看板を掲げています。消費者にとっては便利ですが、労働者にとっては必ずしも歓迎されていないようです。
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