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ドイツ語校正所要時間

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ドイツ語校正をご依頼いただく際は、納期までにどれだけお時間をいただけるかによって、仕上がりの品質が大きく左右されます。ドイツ語校正作業では、分量に見合った適切な作業時間を確保しなければなりません。また、お預かりしたドイツ語原稿で文意や論旨に不明瞭な点がある場合、お客様への問い合わせや修正を行うため、通常より多めのドイツ語校正作業時間が必要になります。少額の追加料金をプラスして弊社のダブルチェックサービスをご利用になりますと、お預かりしたドイツ語原稿をネイティブのドイツ語校正者2人がチェックいたしますが、この場合も時間をかければかけるほど、高品質のドイツ語校正サービスをお届けできます。

ドイツ語校正の納期に余裕をいただけると、スムーズに作業を進められるだけではなく、承ったドイツ語翻訳文に最も適したドイツ語校正者を確保しやすくなります。これは、該当分野を専門とするドイツ語校正者との日程調整が容易になるためです。ほんの少し日程に余裕を持たせることで、ドイツ語校正の品質を格段に高めることができます。

なお、ドイツ語校正者はドイツ語ネイティブの専門家ですので、校正者が理解しにくい点が翻訳原稿にあった場合、日本語の元原稿とドイツ語翻訳文を比較しながら校正を行うことが難しく、御希望に沿ったドイツ語校正の品質を保証いたしかねる場合もあります。この点御了承をお願いいたします。

お問い合わせ ・ ご依頼をお待ちしております。


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ドイツ語翻訳 ・ 校正などの代表者連絡先 : honyaku@excom-system.com

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ELSは、英語を中心とする翻訳 ( 和英翻訳、英和翻訳、多言語双方向翻訳 )、英文校正 ( 英文添削 編集 リライト 校閲、ネイティブチェック、プルーフリーディング )、ウェブデザイン 等の総合サービスを提供いたします。
英語 ( 和英翻訳、英和翻訳 ) の他にも 、世界の主要言語のひとつであるドイツ語翻訳と校正をはじめ、フランス語、イタリア語、ロシア語、スペイン語、ポルトガル語、オランダ語、ギリシャ語、スウェーデン語、ノルウェー語、デンマーク語、フィンランド語など多言語の双方向翻訳と校正に対応いたします。
ELS では、自動車、機械、電気、電子、半導体、通信 ( ソフト、ハード ) 、医学、薬学、バイオ、化学、環境、土木、建設などのさまざまな産業分野から、特許、法律、契約、行政、政治、経済、金融、マーケティング、国際ビジネス、メディア、観光、歴史、文学などの専門的な分野に至るまで、それぞれの分野で専門知識を持つネイティブの翻訳者・校正者を確保しています。ドイツ語翻訳と校正におきましても、ドイツ語ネイティブが担当し、リーズナブルな料金で高品質のサービスを提供しています。各種文書の作成に関する日本 ・ ドイツ間の思考習慣や文章作成法の違いにまで踏み込んで、きめの細かい翻訳をお届けします。
ELS は世界各国に翻訳者と校正者を確保しておりますので、翻訳品質・顧客対応共にベストな翻訳サービスを提供いたします。

ドイツ語一口メモ ドイツの原子力発電

 人類の発見した「新しい火」すなわちエネルギー源としての原子力は、第二次世界大戦中の核兵器開発の過程でいわばその副産物としてもたらされました。第二次大戦後の冷戦時代に米ソを中心とした軍拡競争の中で核分裂技術は急速に発達し、原子力発電は、核兵器とは異なった原子力エネルギーの平和的利用の象徴として、また、従来の水力発電や火力発電にとって代わるものとして脚光を浴び多くの国で実用化が進みました。と同時に、スリーマイル島やチェルノブイリでの事件に象徴されるように、原子力発電施設の事故は従来の発電所事故とは比べ物にならない広範囲で甚大な被害をもたらすことも明らかになりました。また、原子力発電は必ずその副産物として放射性の核廃棄物を出しますが、この物質が無害化するには非常に長い時間(半減期)が必要で、核廃棄物の累積は人類をはじめとする地球上の生命体に長期的に大きな影響を与える潜在的可能性を宿しています。現在のところこの問題を解決する技術は存在せず、原子力発電を続けている限り危険な物質がこの地球に増加していくことは避けられません。

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 しかし、原子力発電が世界中の多くの国ですでに確立したエネルギー源として定着していることも事実で、上のような問題があるからといって直ちにすべての国で原子力発電に反対する世論が有力になっているわけではありません。原子力発電には上の問題とは別のメリットも存在すると考えられるからです。こうした状況の中で、ドイツは今世紀の初頭に原子力発電から段階的に撤退し長い時間をかけて原子力発電施設を全廃することを決めました。新規の核施設を許可せず、既存の施設に対しては一定の操業期間の後に操業許可を消滅させるという息の長い方法によって、原発廃止を進めようとしています。しかし隣の国のフランスではこのような動きは全くなく、むしろエネルギー生産に占める原子力の割合は世界でもトップレベルを維持しています。核エネルギーの使用がもたらす問題は、これまでの原発事故からも明らかなように一国だけで処理できるものではなく、その解決には国際的な協調が必要です。ドイツの試みも国際的にみれば、今後の原発を巡る世界の動きに影響を及ぼしうる一つの動き以上のものではないのかもしれません。 

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