ドイツ語翻訳 ( 日本語 ⇔ ドイツ語 )、和独 ( 日独 )、独和 ( 独日 ) 翻訳

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ドイツ語 翻訳ソフトと機械翻訳のご使用について

塔
By Elb Foto (CC)

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ELS では、ドイツ語の翻訳において、現在のところ優秀なドイツ語翻訳ソフトは存在しないと考えています。もちろん、お客様がドイツ語翻訳ソフトで出力された文章も校正 ・ 編集をいたしますが、通常の2倍の料金をいただいております。
その理由として以下の点があげられます。
  • 文章を翻訳される際、翻訳ソフトや機械翻訳を数ヶ所ご利用される程度であれば、ELS スタッフが内容を理解して校正作業を遂行することができます。しかし、ご使用になる頻度が高ければ高いほど、文章の内容を理解すること自体が困難になり、校正 ・ 編集をすることができなくなるため。
  • 翻訳ソフトや機械翻訳に頼ることなく、ご自身で翻訳をされた文章であれば、文章中にあらわれる翻訳方法の個性(癖)から、ELS スタッフが内容を理解して、校正 ・ 編集作業をおこなうことが可能です。しかし、翻訳ソフトや機械翻訳をご利用された翻訳文章の場合、個性(癖)がないため、ELS スタッフが内容を理解(推測)することすらできず、校正 ・ 編集作業が不可能になってしまうため。
さらに、ご提供する文章の品質につきましても、保証はいたしかねることになりますので、あらかじめご了承ください。

校正 ・ 編集業務につきましては、お預かりしたドイツ語文章だけを見て作業を進行いたします。よって、日本語の文章が添付されていた場合でも、ELS 側で日本語と照らし合わせてチェックすることはございません。
よって、弊社で校正 ・ 編集をした文章の内容につきましては、お客さまご自身でご確認ください。

万が一、内容も含めてドイツ語翻訳に不安がある場合には、校正 ・ 編集サービスではなく「 翻訳サービス 」をお申込みいただきますよう、よろしくお願いいたします。

なお、翻訳ソフトを使って翻訳された文書をお送りくださる際には、Eメールにその旨お書き添えいただきますよう、お願いいたします。

ご不明点につきましては、弊社担当までご連絡をお願いいたします。


エクスコムシステム ランゲージ サービス

ドイツ語翻訳 ・ 校正などの代表者連絡先 : honyaku@excom-system.com


ELSは、英語を中心とする翻訳 ( 和英翻訳、英和翻訳、多言語翻訳 )、英語の校正、ウェブデザイン等の総合サービスを行っています。英語 ( 和英翻訳、英和翻訳 ) の他にも 、世界の主要言語であるドイツ語をはじめ、フランス語、イタリア語、ロシア語、スペイン語、ポルトガル語、オランダ語、ギリシャ語、スウェーデン語、ノルウェー語、デンマーク語、フィンランド語から特殊言語にいたるまで、多言語の翻訳と校正に対応いたします。

ELS では、自動車、機械、電気、電子、半導体、通信 ( ソフト、ハード ) 、医学、薬学、バイオ、化学、環境、土木、建設などの産業分野から、特許、法律、契約、行政、政治、経済、金融、マーケティング、国際ビジネス、メディア、観光、歴史、文学などの専門的な分野にいたるまで、それぞれに専門知識を持つネイティブの翻訳者、校正者を確保しています。英語はもちろんのこと、ドイツ語翻訳とドイツ語校正におきましても、それぞれの目標言語のネイティブが担当し、リーズナブルな料金で高品質のサービスを提供しています。各種文書の作成に関する日本 ・ ドイツ間の文化や習慣、思想の違いにまで踏み込んだきめの細かい翻訳をお届けします。

ELS は世界各国に英語やドイツ語をはじめ、多言語の翻訳者と校正者を確保しておりますので、翻訳品質、顧客対応共にベストな翻訳サービスを提供いたします。

なお、お支払いには日本国内の銀行口座をご利用いただけます。

ドイツ語一口メモ ドイツのワイン

 ワインは葡萄を原料にしてこれを発酵させて作られるヨーロッパのアルコール飲料の代表的な存在であり、ブドウ栽培の行われていた古代ギリシャの時代から存在していました。しかしブドウはある程度の温暖な気候条件のもとでなければ栽培できないため、ヨーロッパでもイギリスや北欧ではワインは生産されておらずこれらの諸国では輸入ワインが消費されています。  

 ドイツは地理的にちょうどワイン生産の可能な北限地帯に位置しています。しかしドイツ全域でワインが作られているわけではありません。ドイツ国内でも、原料のブドウの栽培の可能性とワイン生産に欠かせない良質の水の存在から、ライン川やその支流(モーゼル川、ザール川、ルーヴァー川)沿いのドイツ南部地方で主に生産されます。これらの名称を付したワインの銘柄は日本でもよく知られています。  

 イタリア・スペイン・フランスのワインが主として赤ワインであるのに対してドイツワインは白が主流です。ワインの色は原料ブドウの皮の色によって決まりますが、ドイツは南部といえどもブドウにとっては気候条件が厳しく(気温が十分に上がらない、日照時間が不足)、ブドウの皮が色づく条件に乏しいので自然に白ワインが作られるようになりました。  

ワイン
By Maks D. (CC)
 どこの国のワインでも(また日本酒でも)そうですが、アルコール飲料にはそれぞれ独自の等級付けがなされます。ドイツワインの場合、他の諸国のワインと異なって、この等級付けは原料として用いられたブドウの果汁に含まれる糖度を基準にしています。つまり高級とされるワインほど「甘い」ということになり、一般に上質のドイツ白ワインは「甘口」といってよいでしょう。最下位にあるのはいわゆるテーブル・ワイン(Tafelwein)ですが、これ以外はすべてQualitätswein mit Prädikat(銘柄ワイン)として、産地、原料ブドウの栽培年、製造元、等級がラベルに記されています。

 白ワインは赤ワインと異なり、年代物として良質なブドウが栽培された年のものを長く酒蔵(ケラー)に保存して熟成させてから飲むものではなく、むしろ産年からあまり時間がたつと品質が劣化してしまいます。この点では、基本的にできた年に消費する日本酒と似ているといえるかもしれません。

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