フランス語翻訳所要時間
フランス語翻訳をELSに依頼されるにあたり、作業にかける時間をどれほどいただけるでしょうか？作業時間の確保は、フランス語翻訳の業務にとって非常に重要です。
翻訳業界では、最初に原稿を翻訳する翻訳者 《 Ｔ 》、 翻訳した原稿を原文と比較しながらチェックし編集する編集者 《 Ｅ 》、翻訳文の言語のネイティブによる校正者 《 Ｐ 》、この一連の翻訳作業過程をTEPと称しています。
TEP過程では、一つの翻訳文のフランス語翻訳作業に最低でも3名が関与することになります。翻訳者・編集者・校正者の三者が連携してより能率的に業務をこなすには、それぞれの作業に要する、十分な時間が必要です。
納期まで十分なお時間をいただけますと、フランス語翻訳作業を円滑に進められるのみならず、お預かりした原文の翻訳に最も適した翻訳者を確保しやすくなります。これは、翻訳者の日程調整もスムーズに進むからです。このような事情から、納期に余裕があるほど、フランス語翻訳の品質も向上するということをご理解ください。
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エクスコムシステム ランゲージ サービス
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フランス語一口メモ
フランスの祝日
それぞれの国の文化や歴史を表すものとして、生活習慣、食、衣服、建築物などさまざまなものが挙げられますが、祝日もその１つと言えるのではないでしょうか。
フランスと日本の間に共通の祝日はあるのでしょうか。実は共通の祝日は元旦、1月1日しかありません。また、祝日でなくてもお正月は1月3日までお休みの日本と違って、フランスでは基本的に1月2日から仕事がある人は出社しなければなりません。
その他フランスにはどんな祝日があるのでしょうか？フランスは日本と同様に国の宗教を制定していませんが、歴史上やはりキリスト教に関する祝日が多くみうけられます。復活祭（フランス語ではPâques）は毎年当たる日にちが変わる祝日で、通常3月か4月に当たります。学校などでは、復活祭前後に2週間ぐらいの長い春休みが設けられています。また、５月にキリスト昇天祭と聖霊降臨の祝日があり、いずれも移動祝祭日です。8月15日は聖母被昇天祭、11月1日は諸聖人の祝日があります。また、12月25日のクリスマスもお休みです。その他、戦争に関する記念日も祝日になっています。5月8日は（フランスにとっての）第２次世界大戦終戦記念日、11月11日は第1次大戦休戦記念日です。それから、5月1日のメーデーもフランスでは祝日となっています。普段からデモの多いフランスですが、この日も大規模なデモが毎年計画されています。
バカンスが長いからか、あまり祝日が多くないフランスですが、フランス中がお祭り騒ぎになるのが、7月14日の革命記念日の祝日。前日から、恒例の消防署でのパーティー（フランスでは消防士はあこがれの職業で、消防士は女性からも人気があります）で盛り上がり、当日には大統領も参加する軍事パレードや、夜は各地で花火があげられるなど、国全体で盛り上がります。ちょうど季節もよくバカンスが始まる時期なので、その前祝い的な雰囲気もあるのかもしれません。フランスでは祝日になると日曜日と同様、お店が閉まってしまう傾向にあるので、旅行前に行く方はしっかり下調べしてから行くほうがいいでしょう。
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