フランス語翻訳、フランス語校正、和仏訳、仏和訳、英仏訳、仏英訳

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フランス語から多言語への翻訳

日の出
By Thomas Bresson (CC)

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フランス語から翻訳する対象言語が主要言語の場合にはそれらの主要言語のネイティブ翻訳者が翻訳作業を担当します。しかし、特殊言語が対象の場合ですと直接フランス語からそれらの言語に翻訳することができず、英語など他の言語にいったん翻訳しておいて、その英訳文をさらに目的とする特殊言語に翻訳しなければならないケースがあります。このようなことは、翻訳を引き受ける機関に幅広く多様な翻訳担当者が揃えられていないときに起こります。しかしながら、このような手続きではいったん原文を別の言語に翻訳した上で、さらに目的とする言語に再翻訳することとなり、原文のもつ細かいニュアンスや味わい、また場合によっては実質的な意味内容が、最終結果においては損なわれてしまうリスクがあります。

これに対して ELS の行う翻訳は、翻訳対象言語がヨーロッパ言語である場合には、すべてフランス語から対象言語への直接翻訳です。ELS では、世界各国に揃えたフランス語に精通した多言語ネイティブ翻訳者とネイティブチェッカーを駆使し、フランス語の原文に忠実に、他の言語を介することなくフランス語から直接対象言語に翻訳しております。ただし、対象言語がヨーロッパ言語のうち特殊な言語である場合には、対象言語のネイティブ翻訳者が翻訳に当たれないこともありえますが、しかしその場合でも訳文は必ずネイティブ校閲者のチェックにかけますので、ネイティブ翻訳者が直接フランス語から翻訳したのに近い翻訳品質を得ることが可能です。

秋
By Stephane
Vervalle (CC)
また、非ヨーロッパ特殊言語へのフランス語からの翻訳につきましては、個別にご相談をお願いいたします。世界に広がる弊社ネットワークを通じて極力ネイティブ翻訳者による直接翻訳ないしそれに近い形での翻訳をご提供できるよう最大の努力をいたします。

翻訳とチェックの方法につきましては、お客様のご希望 ・ ご要望にあわせて対応させていただきます。ELS では、日本国内外の経験豊富な日本人翻訳者およびフランス語 ・ 多言語ネイティブ翻訳者を駆使し、フランス語翻訳関連の幅広いご要望にお応えします。

フランス語から多言語への翻訳料金は、原文の長短や対象言語の性質によって異なりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

ELS は、経験豊かな多数の言語のネイティブ翻訳者とフランス語ネイティブとのチームワークにより、高品質の翻訳をお届けします。




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フランス語翻訳、校正などの代表者連絡先 : honyaku@excom-system.com


当社業務概要

ELSは英語を中心とした翻訳 ( 和英翻訳、英和翻訳、多言語双方向翻訳 )、英文校正 ( 英文添削、 編集 リライト、 校閲、 ネイティブチェック、 プルーフリーディング )、ウェブデザイン等の総合サービスをしております。

セーヌ川
By Patrick (CC)
英語 ( 和英翻訳、英和翻訳 ) の他にも 、主要言語であるフランス語( 和仏翻訳、仏和翻訳 )をはじめ、ご要望の多いドイツ語 ( 和独翻訳、独和翻訳 )、イタリア語 ( 和伊翻訳、伊和翻訳 )、ロシア語 ( 和露翻訳、露和翻訳 )、スペイン語 ( 和西翻訳、西和翻訳 )、といった主要言語のほか、ポルトガル語 ( 和葡翻訳、葡和翻訳 )、オランダ語 ( 和蘭翻訳、蘭和翻訳 )、ギリシャ語、スウェーデン語、ノルウェー語、デンマーク語、フィンランド語などの欧州言語から、世界の各地域における特殊言語に到るまで、ほとんどの言語を網羅する双方向翻訳と校正に対応いたします。

ELS では、自動車、エレクトロニクス、機械、産業、電気、電子、半導体、通信 ( ソフト、ハード )、情報セキュリティー、ネットワーキング から、医学、薬学、バイオ、化学、環境、土木、建設、そしてさらには特許、法律、契約(契約書)、行政、政治、経済、金融、マーケティング、国際ビジネス、国際取引、メディア、観光、歴史、社会学、文学に至るまで幅広く、それぞれの分野での翻訳サポートをする専門知識を持ったそれぞれの言語の翻訳・校正のスペシャリストを確保しています。

ELSでは論文翻訳もサポートいたします。各種論文のグローバル発信の重要性が求められる現状では、いかに優れた論文でも、翻訳する場合は当然、翻訳者の専門知識、技量が必須です。理系 ・ 文系を問わず各分野の日本語論文のフランス語翻訳は ELS にお任せください。ご希望に沿ったフランス語論文に仕上げます。フランス語論文の書き方についても経験豊かな専門家が対応いたします。
各学部 ・ 専攻の卒業論文はもちろんのこと、医療論文 ( 医学論文 )、小児科論文、看護論文、法律論文、観光論文、科学論文を始め、環境、半導体、自動車の技術 ・ 研究論文、経済、政治、歴史、社会学、文学、ビジネス等多岐にわたる学術論文において、各分野での専門知識を持った翻訳者やネイティブが翻訳 ・ 校正を担当いたします。

また、日本文化に精通した日本在住のネイティブとのコラボレーションによりリーズナブルな料金で高品質なサービスの提供が可能になります。英語はもちろんのこと、フランス語の翻訳を通じて、著しい発展を遂げるフランスとの架け橋になることができれば、私どもにとって望外の喜びです。様々の分野の各種文書の作成に関する日本 ・ フランス間の習慣や思考方法の違いにまで踏み込んで、きめの細かい翻訳をお届けします。

ELSは、翻訳品質 ・ 顧客対応共にベストな翻訳サービスを提供いたします。

フランス語一口メモ 大学でのフランス語

兵士
By Eddy Van 3000 (CC)
フランスの大学に留学する際に、最初に苦労するのが大学のシステムの理解です。フランスの大学システムと日本のシステムの違いにとまどってしまう方が多いかもしれません。そんな時はまず、フランスの大学教育システム独特のキーワードを解読してみましょう。そうすれば、おのずと全体像が見えてきます。

まず、大学から入学許可が出たら、「 inscription administrative ( アンスクリプション アドミニストラティヴ )」 を行います。こちらは 「 事務上の登録 」 と言う意味で、授業料を支払い、学生証を手にするまでの段階です。その後、受ける授業を選び、該当する学科事務室で履修登録 「 inscription pédagogique ( アンスクリプション ペダゴジッグ )」を行います。この2つの登録を済ませていないと、試験が受けられず、単位が取れないということになってしまいます。

フランスの大学は基本的に前後期の二学期制です。フランス語では前期・後期と言う表現ではなく、「 1学期 ( premier semestre、プルミエ スメストル )」、「 2学期 ( deuxième semestre、ドゥージエム スメストル、またはsecond semestre スゴン スメストル )」と言います。フランス語で試験は、「 examen ( エグザマン )」 ですが、中間テストと言う意味で 「 partiel ( パルシエル )」 という言葉もよく使われます。また、試験のみで出席点等が加算されない評価方法は、「 contrôle final ( コントロール フィナル )」、逆に出席点や小テスト、レポートなど総合的に評価する方法は 「 contrôle continu ( コントロール コンティニュ )」 と呼ばれます。どちらの評価方法にするかは、学生が選べる場合とそうでない場合があります。また、試験の際に 「 documents autorisés 」 とあれば、ノート類の持ち込み可能ということです。授業は 「cours ( クール )」 ですが、「 cours 」 は授業でとったノートのことも指すことを知っておけば、フランス人にノートを借りる時に便利です。また、大教室での講義は「 cours magistral ( クール マジルトラル )」、CMとよく略されます。これに対して小さな教室で行われる授業は 「 travaux dirigés ( トラヴォ ディリジェ )」 とよばれ、TDと略されます。またプリントは「polycopié ( ポリコピエ )」、大学であまり使われることはありませんが教科書は 「 manuel ( マニュエル )」です。  

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