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フランス語校正所要時間

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フランス語校正をご依頼いただく際は、納期までにどれだけお時間をいただけるかによって、仕上がりの品質が大きく左右されます。フランス語校正作業では、分量に見合った適切な作業時間を確保しなければなりません。また、お預かりしたフランス語原稿で文意や論旨に不明瞭な点がある場合、お客様への問い合わせや修正を行うため、通常より多めのフランス語校正作業時間が必要になります。少額の追加料金をプラスして弊社のダブルチェックサービスをご利用になりますと、お預かりしたフランス語原稿をネイティブのフランス語校正者2人がチェックいたしますが、この場合も時間をかければかけるほど、高品質のフランス語校正サービスをお届けできます。

フランス語校正の納期に余裕をいただけると、スムーズに作業を進められるだけではなく、承ったフランス語翻訳文に最も適したフランス語校正者を確保しやすくなります。これは、該当分野を専門とするフランス語校正者との日程調整が容易になるためです。ほんの少し日程に余裕を持たせることで、フランス語校正の品質を格段に高めることができます。

夕焼け
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なお、フランス語校正者はフランス語ネイティブの専門家ですので、校正者が理解しにくい点が原稿にあった場合、日本語の原文とフランス語翻訳文を比較しながら校正を行うことが難しく、御希望に沿ったフランス語校正の品質を保証いたしかねる場合もあります。この点御了承ください。

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フランス語、( 仏和翻訳 ・ 校正、仏英翻訳 ・ 校正 ) の他にも 、英語、をはじめ、ドイツ語、イタリア語、ロシア語、スペイン語、ポルトガル語、オランダ語、ギリシャ語、スウェーデン語、ノルウェー語、デンマーク語、フィンランド語など多言語の翻訳と校正に対応いたします。

また、日本文化に精通した日本在住のネイティブとのコラボレーションにより、リーズナブルな料金で高品質なサービスの提供が可能になります。

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フランス語一口メモ

フランスの読書事情

 モリエール、ラシーヌ、ランボー、プルースト、ボードレール・・・、日本人が思い浮かべるフランス文学は、主に19世紀以前のものが中心です。残念ながら最近のフランスの著者はあまり知られていません。現代のフランスではどのような文学作品が好まれているのかを簡単にご紹介したいと思います。

 その前にまず、フランス人と読書の関係をお話ししましょう。出版業界は日本と同じようにあまり景気がよくないようですが、それでもフランス人は日本人よりも読書好きと言えるのではないでしょうか。フランスの通勤電車の中では、携帯電話の画面を覗き込んでいる人よりも、読書をしている人のほうが目立つくらいで、男女ともにバッグのなかに一冊は本を忍び込ませているようです。最近は日本の漫画がブームになっていて、ふきだしにフランス語訳が入った日本のコミックを読んでいる若者も見かけられます。

 フランスの本の売り上げランキングには、小説、BD(ベーデー)と呼ばれるフランスの漫画(絵本のような大判サイズ)が多数を占め、日本のようにいわゆるハウツー本やビジネス書がランクインすることはあまりないようです。

 それでは最近フランスではどんな作家が人気なのでしょうか。日本でおそらく一番なじみがあるのが、アメリー・ノートン(Amelie Nothomb)。彼女はフランス人ではなくベルギーの作家で、幼少時に日本で過ごしたこともあり、成人してから日本の会社での職業体験を描いた『畏れ慄いて』は映画化もされています。小説の売り上げランキングの常連になっているのが、マルク・レヴィ(Marc Levy)。処女作「夢でなければ」は「恋人はゴースト」の名で映画化もされています。もともと、自分の子供のために書いたのがきっかけで小説を書き始め、ファンタジーあふれる世界が作品の特徴です。その他、最近日本でも翻訳本「時空を超えて」が刊行されたギヨーム・ミュッソ(Guillame Musso)も、緻密なストーリー展開と、ラブストーリーの中にサスペンスを織り込んだ世界で人気があります。最後に、カトリーヌ・パンコル(Katherine Pancol)は、読者の身近におこりそうな日常の出来事を丁寧に描き、特に女性の共感を得て、著書「Les yeux jaunes des crocodiles(クロコダイルの黄色い目)」はロングヒットとなっています。

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