イタリアの概要、イタリア語翻訳 ( 日本語 ⇔ イタリア語 )、添削、和伊 ( 伊和 ) 翻訳、伊英訳、英伊訳


トップページイタリア語圏の情報イタリア語文化における読み物直前のページに戻る

イタリアの概要

ベンチ
By Stefano Mortellaro (CC)


大陸に属する国家でありながら、イタリアはそのほとんどの領土をイタリア半島に属していること、そしてそのために海に囲まれた地域が多いこと、南北に長い国土を有していること、そしてその屋台骨とでも呼ぶべき中央部には山脈を持っていること、活火山を有し古に現在に爆発による被害を受けていること、等などイタリアは日本と実はよく似た地勢であることに気づかれることでしょう。西洋社会に日本が初めて紹介されたのも、イタリア人マルコ・ポーロの記した東方見聞録により為されたという繋がりもあります。そしてイタリアが現在のイタリア共和国に通じる近代国家イタリア王国として統一されたのは1861年であり、これは日本が1868年に明治維新を興し、西洋文明を積極的に取り入れるアジア初の近代国家となったのと極めて近い年代でもあります。また結果として不幸な運命を辿ることになったとはいえ、第二次世界大戦においてはドイツを含めた枢軸国として、日本はイタリアと同盟を結んでいたこともよくご存知のことでしょう。

このように日本はイタリアと遠く離れていながら、様々な共通点や繋がりを持っていたことに気づかされます。現在、多くの日本人がイタリアを訪れます。観光遺産を目的としたパックツアーの旅行者から、ブランド品の買い物を目指す女性たち、熱狂的なサッカー観戦に来るスポーツ少年、イタリア製のワインやチーズを輸入したり、逆に日本の電化製品やゲーム機器を輸出したりするビジネスマンなど年齢や目的は様々ですが、これらの傾向はけっして一過性のものではなく、年を追うごとに一層盛んになってきました。またかつては遠距離で物価高だと敬遠されていた、イタリア人観光客の日本旅行に関しても、ヨーロッパの景気の良さが長続きしていることとユーロ高による割安感に支えられ、近年著しく伸張を見せています。

こうした傾向はお互いがお互いに対して親近感を持っているからに他なりません。その親近感こそが、歴史であり地勢であり、自ずと発想が似てくることにも由来しているのでしょう。それではイタリアがどんな国であり、そこで話されるイタリア語がどんな言語であり、日本人にとってどういったイメージで捉えられているのかを考えてみましょう。



エクスコムシステム ランゲージ サービス (ELS)

イタリア語翻訳、イタリア語校正などの日本在住代表者連絡先 : honyaku@excom-system.com

提携先: Aaron Language Services
San Francisco, USA

ELSは、翻訳 ( 和英翻訳、英和翻訳、多言語翻訳 )、英文校正 ( 英文添削 編集 リライト 校閲 プルーフリード ネイティブチェック プルーフリーディング )、ウェブデザイン、ネットスクールの英文ライティング指導 ( 自由英作文トレーニング 作成 書き方 指導 和英翻訳講座 対策講座 添削のオンライン通信講座、英文添削講座、英語構文対策講座、ビジネス英作文講座、英語通信講座、英語学習 ) 等の総合サービスです。
英語の他にも 、イタリア語翻訳(和伊翻訳、伊和翻訳、多言語翻訳)をはじめ、フランス語、ドイツ語、ロシア語、スペイン語、ポルトガル語、オランダ語、ギリシャ語、スウェーデン語、ノルウェー語、デンマーク語、フィンランド語など多言語の翻訳と校正に対応いたします。
ELS では、自動車、機械、電気、電子、半導体、通信 ( ソフト、ハード ) から医学、薬学、バイオ、化学、環境、土木、建設、そしてさらには特許、法律、契約、行政、政治、経済、金融、マーケティング、国際ビジネス、メディア、観光、歴史、文学に至るまで、それぞれの分野で専門知識を持った翻訳者、校正者を確保しています。英語はもちろんのこと、イタリア語の翻訳を通じて、著しい発展を遂げるイタリアとの架け橋になることができれば、私どもにとって望外の喜びです。各種文書の作成に関する日本 ・ イタリア間の習慣の違いにまで踏み込んで、きめの細かい翻訳をお届けします。
また、日本文化に精通した日本在住のネイティブとのコラボレーションによりリーズナブルな料金で高品質なサービスの提供が可能になります。
翻訳品質、顧客対応共にベストな翻訳サービスを提供いたします。
(なお、お支払いには日本国内の銀行口座をご利用いただけます)。



イタリア語一口メモ 

イタリア語には単数形と複数形の違いがあります。男性名詞の単数形の多くはOで終わっていますが、これが複数形になるときは語尾がIに変化します。例えば本なら単数形は LIBRO ( リブロ ) ですが、複数形では LIBRI ( リブリ ) と変化し、耳で聞いたときには少し違った単語のように聞こえてしまいます。





エクスコムシステム ランゲージ サービス(ELS) Copyright 2007-2009無断転載禁止。