ドイツ語翻訳 ( 英語 ⇔ ドイツ語 )、独英( 英独) 翻訳、独英訳、英独訳

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ドイツ語から英語への翻訳 ( 独英翻訳 )

船
By Elb Foto (CC)

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ELS ではドイツ語翻訳の一環としてドイツ語から英語への翻訳を行っております。英語を母国語としドイツ語に熟達したバイリンガルの翻訳者がドイツ語から英語への翻訳を担当しますので、英語ネイティブの書く自然な英語文書に仕上がります。日本国内外の経験豊富でさまざまな専門分野に精通した英語ネイティブ翻訳者を起用し、ドイツ語 から英語への翻訳の幅広いご要望にお応えします。

ドイツ人翻訳者が独英翻訳を担当しますと、原文のドイツ語の理解力は万全ですが、非英語ネイティブが翻訳した英文を英語ネイティブが読んだ場合、硬い文章になっていたり、読みづらい英語になっていたりする可能性があります。ELS ではドイツ語を完璧に理解する英語ネイティブ翻訳者を確保しておりますので、どうぞご安心してお任せください。

尚、お客様からお預かり致しましたドイツ語文書だけを元にして英語翻訳を致しますので、万が一、原文に過ち等がありました場合は ELS の翻訳者では当該箇所を過ちとして把握できず、そのまま英語に翻訳をしてしまうことになります。このためドイツ語原文の内容に問題がないか、お客様におかれまして事前に充分にご注意のほどお願い申し上げます。

ドイツ語から英語への翻訳料金は、1ページ150ワードあたり5,000円より承ります。別途料金にてダブル翻訳チェックサービスをご利用いただけますので、お問合せください。

ドイツ語翻訳料金 ( ご依頼頂いた原稿に基づく換算 )
言語 一般文書 金融、PR、政治、社会、文化、
経済、科学技術、学術論文など
医学、医療、特許、法律、抄録、
学術論文概要など
ドイツ語 → 英語翻訳
ドイツ語原稿 150ワード当り
5,000円~ 6,000円~ 7,000円~


お祭り
By Gruber Roman (CC)
注) 上記は一名の翻訳者によるドイツ語から英語への翻訳料金です。少額の追加料金で、第二の翻訳者によるチェック作業を加えて、品質をさらに高めることもできます。

※ 上記のドイツ語→英語翻訳料金にはミニマムチャージがございます。該当する分野とレベルに対応する1ページ分の翻訳料金をミニマムチャージとさせていただきます。

ELS では、上記の小額の追加料金で、第一番目の翻訳者と同等に熟練した翻訳者をチェッカーとして起用し、翻訳内容に漏れがないか、間違いはないか等を確認します。
なぜ、このような過程が必要なのでしょうか?
雑誌の記事や、書籍などの出版と同じアイデアです。著者が文書を作成し、編集者が編集します。人が自分の作品をチェックするのはとても困難なことなので、やはり第三者の 「 目 」 が必要です。このような理由から、ELS の翻訳サービスでは、チェッカーとしてのもう一人の翻訳者の存在が欠かせないのです。

独英翻訳においては、英語ネイティブ翻訳者とチェッカーを駆使し、ドイツ語の原文の理解および英語に翻訳された文書の的確さを徹底的に追求します。文化的な見地から不明瞭な点がある場合には、他の英語ネイティブ翻訳者やライターが英語翻訳担当者を強力にサポートし、お客様に満足いただける翻訳をお届けいたします。

以上のように、ELS では、日本国内外在住の経験豊かな英語翻訳者とドイツ語ネイティブとのチームワークにより、高品質の翻訳をお届けします。翻訳対象であるドイツ語の発注文書の性格により、またお客様のご要望により、翻訳とチェックの組み合わせを調整できますので、ご相談ください。


エクスコムシステムランゲージ サービス

ドイツ語翻訳 ・ 校正などの代表者連絡先 : honyaku@excom-system.com

( お支払いは日本国内の銀行口座あての振込みを御利用いただけます。)

作品
By Tomi Knuutila (CC)
ELSの主な取り扱い内容は英語を中心とした翻訳 ( 日本語⇔英語翻訳、日本語⇔多言語翻訳、多言語間双方向翻訳 )、英文校正 ( 英文添削 編集 リライト 校閲 ネイティブチェック プルーフリーディング )、ウェブデザイン 等と、きわめて多方面に及んでおります。日本のお客様のお問い合わせ、ご相談には、 代表者が日本語で対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

英語 ( 和英翻訳、英和翻訳 ) の他にも 、主要言語の一つであるドイツ語( 和独翻訳、独和翻訳 )をはじめ、お客様からのご要望の多いフランス語 ( 和仏翻訳、仏和翻訳 )、イタリア語 ( 和伊翻訳、伊和翻訳 )、ロシア語 ( 和露翻訳、露和翻訳 )、スペイン語 ( 和西翻訳、西和翻訳 )、ポルトガル語( 和葡翻訳、葡和翻訳 )、オランダ語 ( 和蘭翻訳、蘭和翻訳 )、ギリシャ語、スウェーデン語、ノルウェー語、デンマーク語、フィンランド語などの欧州各国言語から、非ヨーロッパ地域の世界中の特殊言語にいたるまで、ほとんどの言語を網羅した翻訳と校正に対応いたします。

ELS では、自動車、エレクトロニクス、機械、産業、電気、電子、半導体、通信 ( ソフト、ハード )、情報セキュリティー、ネットワーキングから、文学、医学、医療、薬学、バイオ、化学、環境、土木、建設、そしてさらには特許、法律、契約(契約書)、行政、政治、経済、ファイナンス、マーケティング、ビジネス、国際ビジネス、国際取引、メディア、観光、歴史、社会学、文学に至るまで幅広く、それぞれの分野での翻訳サポートをする専門知識を持ったそれぞれの言語のスペシャリストとしての翻訳者・校正者を確保しています。 英語はもちろんのこと、ドイツ語の翻訳を通じて、著しい発展を遂げるドイツおよびドイツ語圏諸国 ・ 諸地域との文化・学術・ビジネスの分野での交流の架け橋になることができれば、私どもにとって望外の喜びです。様々な分野の各種文書の作成に関する日本 とドイツの間の習慣や思考方法の違いにまで踏み込んで、きめの細かい翻訳をお届けします。

ELSでは論文翻訳もサポートいたします。各種論文のグローバル発信の重要性が求められる現状にあっては、いかに優れた論文でも、翻訳する場合は当然、翻訳者の専門知識、技量がなければその真価は発揮できないでしょう。理系 ・ 文系を問わず各分野の日本語論文のドイツ語翻訳は ELS にお任せください。ご希望に沿ったドイツ語論文に仕上げます。ドイツ語論文の書き方についても経験豊かな専門家が対応いたします。
各学部・専攻の卒業論文はもちろんのこと、医療論文 ( 医学論文 )、小児科論文、看護論文、法律論文、観光論文、科学論文を始め、環境、半導体、自動車の技術 ・ 研究論文、経済、政治、歴史、社会学、文学、ビジネス等多岐にわたる学術論文において、各分野での専門知識を持った翻訳者やネイティブが翻訳 ・ 校正を担当いたします。

また、日本文化に精通した日本在住の各言語のネイティブとのコラボレーションにより、リーズナブルな料金で高品質なサービスの提供が可能になります。

翻訳品質、顧客対応共にベストな翻訳・校正サービスを提供いたします。

ドイツ語一口メモ ドイツ語の再帰動詞

 どの言語においても動詞には自動詞と他動詞の区別があります。自動詞とはその主語 ( 主体 ) そのものの動き ( 動作、作用 )を示すもので一般的にはそれ自体で完結します。これに対して他動詞はその主語の動きが他のものに及ぶことを表すものであり、必ず動作の対象となる他者(ないし他の物)を指示する言葉(目的語)を必要とします。わたしたちが日常何の気なしに使用している日本語でこれを例示すれば、前者は例えば 「 鳥が飛ぶ 」 のような構文として、後者は「子供がボールを投げる」のような構文として示すことが出来ます。
 私たちの日本語では、他動詞における目的語はもっぱら、主語の働きの及ぼされる主語以外のものとして現れます。今挙げた例では 「 子供 」 の 「 投げる 」 という動作の対象である「ボール」がそれです。この場合、子供とボールは主体と客体として明確に異なる分離された二つのものです。多くの日本人が最初に学習する外国語である英語においても、他動詞の目的語となるのは通常は日本語の場合と同じように主語とは区別される他のもの ( ないし人 ) です。
 ところが、ドイツ語ではその働きが主語自体に及ぶ再帰動詞というものが存在し、このような動詞の目的語としての主語を表すのに再帰代名詞というものが使われます。このような文章の構成方法は私たちの日本語にはまったく存在しないもので、私たちにとってドイツ語という言語を非常に難解なもの ( ないしは哲学的?なもの ) のように見せる要因のひとつとなっています。しかも、ドイツ語学習にとってありがたくないことなのですが、このような再帰代名詞と組み合わされて使用される再帰動詞は決して例外的なものなのではなく、ごく普通に使用されるたくさんのものがあるのです。
パン
By Robert Douglass (CC)
 卑近な一例を挙げてみましょう。ドイツ語の setzen という動詞は 「 置く 」・「 据える 」・「 座らせる 」 という意味の他動詞ですが、これに主語を示す再帰代名詞 ( 主語が私ichであれば mich、君duであれば dich ) を組み合わせて再帰動詞としても使用されます。mich setzen という形は文字通りに日本語に訳せば 「 私を座らせる 」 ということになりますが、実際にはこの場合setzenという他動詞が自動詞に変化して私たちが普通に 「 座る 」 というのと同じことを意味します。簡単に「座る」といえばよさそうなところをわざわざ「私を座らせる」という言い方をするのですから、私たちにとってこのような表現を反射的に理解したり使用したりすることはなかなか困難です。一般的には再帰代名詞は他動詞の作用対象を主語に帰属させることによって、その他動詞を自動詞に変える働きをするものと理解できますが、中にはこのような形での解釈になかなかなじまないものもあります。その場合には、当該動詞の慣用的な使用方法としてそのまま受け入れるしかありません。



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